板金・パテ・塗装編

このレストア日記の見方。
このページは全体の作業の流れがわかるようにかかれています。
モデム接続の方でも楽しめるように、ページは全てシンプルに作成しています。
文字の色が異なる(リンクがある)所は写真入りで詳しく?説明しております。
同じ作業による問題発生は責任を取りません。(文句を言う方がたまにいるようなので・・・)
初めてレストアをするのに参考になればと思い掲載しております。
また、私はプロに聞いて参考にし、オールドタイマー(雑誌)等も参考にしながら仕上げていますので、この世界の常識を外している場合もあるかと思います。レストア雑誌


第1回 2001年5月2日 土曜 14:00から20:00

概要
・初めは板金部にある工具を使用して部品外し作業。
・フロント回りとリア回りを全て外した。ワイパーの部分も外した。

工具
・通常のドライバー
・ラチェット式のソケットレンチ
故障
・リヤのランプのネジを取り外すとき、受け側のネジを固定していたプラスチックが割れて取り外しが出来なくなった。
・ウインカーのゴムがぼろぼろになってしまった。
・リアライトのボムがぼろぼろになってしまった。
注意
・ネジはゆっくりオイルを散布しながら外したり閉めたり繰り返し少しずつ行おう。
(私は面倒でガンガンはずしたらあとで痛い目に会った)
・傷をつけないように慎重に外しましょう。
(あとで余計な仕事や二度と入らない部品がおおいので)
・ドアやトランク、ボンネットはごみが入るのでなるべく最後まで外さないように。
・ネジは部品に小さなビニール袋に入れてフロント箱、サイド箱、リア箱、内装箱に分けて入れるとよい。
(私はまとめて適当にいれたら痛い目にあっている。ビニールは100円ショップで良いものが売っている)
・部品を外すときデジカメで写真をとってから外そう。
(付ける時に全く思い出せない。あと古い車だとネジが適当なものが使用されていることが多い)
・ワイパーの水を噴射する所につながるホースはライターで軽くあぶるとやわらかくなり簡単に外せる。
感想
いやー初めは何もわからないが外すのは面白い。簡単に外せて楽しかった。


第2回 2001年5月3日 日曜 9:00から18:00

概要
ドア回りの内装を外す。
・アンダーカバーやほかの錆びを探す
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・名前のわからないドアのピンを外す工具

故障
・ドアのピンが数個破損。
・ドアの全てのゴムがぼろぼろになる。(上記の写真の用にドアごとにまとめて保管する)
・カギ回りのゴムがぼろぼろになる。
・ビニールも再利用したかったが出来そうもないぐらいびりびりになる。
注意
モール部品が外れない。ここは慎重に行わないと一度曲げると戻すことができない。
感想
モールがどうしても外れない。ドアまわりから数箇所コツが必要になってきた。


第3回 2001年6月16日 土曜 9:30から15:00

概要
フロントマスクを外す。
下回りの部品を外す。
・相変らずモールがはずれない。
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
故障
・いつのまにかラジエターから水漏れ。ウォーターポンプのパッキンからもれているようだ。
注意
ネジを取るときは慎重に、取り外したとしても取り付けるときに、ねじ切れることがあるのでゆっくりと。
感想
この日は早く作業を切り上げ部品注文をディーラーへ行ってみた。旧車の部品注文はディーラーからすれば売上もあまり期待できないと思うのだが、マツダのある店では接客対応もよくて驚かされた。ただし、コンピュータで軽く調べてもらうがほとんどないのが現状でした。ゴム部品は駄目そうです。後日の結果待ち。


第4回 2001年6月17日 日曜 10:00から18:00

概要
フロントマスクの錆び落とし。
・下回りの部品の錆び落としと塗装実験。
・ワイパー外し。
・ウインカー外し。
・モールが一部はずれた。(以下の写真が取れた状態です)

工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・ワイヤーブラシ
・スクレーパー
故障
・ウインカーのゴムがぼろぼろになる。
注意
・ウインカーは無理してこじらないと外れない。ゴムが劣化して接着剤のようになっていたようです。
感想
ゴムがぼろぼろになったので、どうしようと思いましたが、あとで代用方法があるそうなのでここでは気にせずはずした。


第5回 2001年6月30日 土曜 13:30から23:00

概要
左右フェンダーの取り外し
エンブレムはがし
・外した部品の錆び落とし。

工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・ワイヤーブラシ。
・スクレーパー
・板金ハンマー
故障
・ビニールを全て破ってしまったので購入の必要あり。
・フェンダーの裏が錆びが多いのでPOR-15の購入を決意
注意
・ドア下モールは取り外しにはちょっとしたコツが必要で気がつかないで無理を続けていた。
・板金ハンマーは安いのを買ったので、グラインダーでちょっとした加工をすることで、十分使えることを教わる。
感想
ここで初めてパテの話を聞いた。板金パテとポリパテの2種類がある。そこで、板金を始めるときの鉄則!1.錆びは完全に取れ!2.穴があいたら絶対にふさいでからパテをしろ!3.板金パテで納得いくまで平らをだせ!4.鉄板に直接ポリパテは塗るな!以上の鉄則を心にしまいこみましょう。


第6回 2001年7月7日 土曜 9:30から22:30

概要
右フェンダー裏を重点的に錆び取り。
・POR-15を刷毛で塗る。
パテ塗り開始
フロントガラスはずし。(下記の写真のようにガラス回りのモールに若干の錆びがあたら注意が必要)

工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・ワイヤーブラシ
・パテ
・パテ板(ダンボールでも可)
・へら
・筆
故障

注意
・POR-15には注意。缶のふちに付くとふたが取れなくなる。後で詳しい説明をするが、ポリの容器に分割しておくと便利。
・錆びの穴は溶接等でふさぎましょう。実は私は面倒になってパテで埋めました。あとで錆びだして大変になるらしいが、裏からさび止めしたので良しとすることになる。
・フロントガラスのプロのはずし方はココで解説しますが、私は業者に依頼した。(2万前後だそうです)
 理由1.壊れたら保証してくれるから(無理に業者へお願いしてくれた)。2.雨漏りなどおこったら責任を取ってもらえる。3.部品として二度と入らないような車の場合はプロで行ってもらったほうが確実。
感想
ドアを外してえらい目に会う。パテ付けには全体のラインを見ながら行うので外さないように。また外す前に、ドアの隙間の間隔を写真を撮影しておき組み立ての参考になるようにしよう。今回、フロントガラスはモールから少し錆びが浮いているレベルだが、板金部の方があやしいということではずした。そしたらすごいことに・・・見た目はなんでもなくても、駄目なことを思い知らされる。でも、普通のレストアにくらべたら簡単だよ!と先輩がたから言われそう・・・


第7回 2001年7月14日 曜 10:00から21:30

概要
・左フェンダー錆び落とし。
・左フェンダーPOR-15塗り。
・反対側の錆び落としとパテ塗り

工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・ワイヤーブラシ
・パテ
・パテ板(ダンボールでも可)
・へら
・筆
故障
・特に故障個所はない。
注意
・左を行って気がついたのだが、防錆の塗料が塗られていないので、全面がミミズのようになっていた。これも必ず錆びを全部取るようにしよう。
感想
錆び取り後エスコという塗料でも十分だったことを後で知るが、私は全面パテを塗った。そのことで大変な目に会うが、学んだことは多かった。どうしても素人の私は、小さくパテを埋めようとするが、プロは全体を大きく見て作業し、効率をいつも頭で考えていることを知る。


第8回 2001年7月22日 日曜 10:00から18:00

概要
・車のリアとフロンマスクの裏にPOR-15を塗る。
・フロントの両サイドもPOR-15を塗る。
マフラー近辺の錆び落とし。
・パテ付け。
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・ワイヤーブラシ
・パテ
・パテ板(ダンボールでも可)
・へら
・筆
・スロープ
故障
・マフラーのカバーのネジをねじ切ってしまった。
注意
・マフラーは熱による錆びが多いので、CRC-556など潤滑オイルを散布しながらネジを外そう。
・マフラーは思ったより重いので、スタンド(ウマ)等を利用しよう。
感想
マフラーを外すのにスロープ(約1万円)は役にたった。ただし場所を必要とするので、個人向けではないと思った。

第9回 2001年7月28日 曜 15:00から20:00

概要
・フロントガラスの回りの錆び取り
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・ワイヤーブラシ
・ルーター
故障
・穴が複数あいた。
注意
・穴があくようなぼこぼこした場所は、ワイヤーブラシが飛び散る。長袖と防塵めがねは必ず着用しよう。
感想
ワイヤーが飛んできて、目の横と腕にささった。必殺仕事人のようだった。危うく目が見えなくなるところだった。さて、ココに穴があるということは・・助手席に水が入るのでは・・


第10回 2001年7月29日 日曜 11:30から18:00

概要
・SA22Cのがたがた音がする原追求のため左後ろのフェンダーについている泥除けの割れ修正。
・S124Aのフロントガラスの穴をふさぐのに鉄板を作ろうとカット作業。
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・グラインダー
・アルミテープ
・パテ
故障
・特に無し。
注意
・鉄板を切るにはグラインダーは止めよう。鉄ノコのようなものでカットしたほうが、安全?
感想
SA22Cの方は、ネジ止めしようとすると高さが違うので、ゴムをはさんで対応した。しかし、走り出して凸凹した道をはしると後ろから音がする。うーむ。今度はガソリンキャップあたりがあやしい・・・。RX-3は鉄を切ったものの、これは時間がかかると判断。なにか方法がないかOld Timerを読む。
レストア雑誌

第11回 2001年8月4日 土曜 10:00から2:00(次の日)

*シンナーが染み込んだ布を置いたら塗料がとけた!さび止め剤が塗られていない!!
概要
・板金部と整備部にあるパソコンの相談に乗り解決。(←本業)
フロント窓枠錆び取りと穴埋め
・パテ塗り講座!
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・ワイヤーブラシ
・スクレーパー
・刷毛
故障
・特に無し。
注意
・穴埋めにグラスファイバーを使用することにしたが、その分厚くなるので、板金ハンマーできちんとたたいておく。
・グラスファイバーはPOR-15の黒で塗って固めるが、油断すると浮いてくるので何度も刷毛でたたいてやる。
感想
グラスファイバーはホームセンターで以前購入したものを使うが全く問題なし。POR-15で銀色のを本来使用すると良いことは2002年になってから知るが、このときはこれで十分だった。後でパテ埋めることを考え厚くならないように注意は必要。ガラスが入らなくなるからね。


第12回 2001年8月11日 土曜 10:00から18:00

概要
・左側のパテ作業。
・トランク下のへこみを直す
工具
・パテ板
・へら
故障
・なぜパテを削っていると鉄が出てくるのか疑問に思うようになっていた
注意
・パテは大きく塗ること。
感想
ここから数日はパテ塗りの迷宮入りになる。


第13回 2001年8月12日 日曜 13:00から18:00

概要
・左側のパテ作業。
・SA22Cのメーター電球切れ原因追求。
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
・パテ板
・へら
故障
・パテを塗るがプロの許可が出ない。何度やり直せばよいのか・・・
・SA22Cのスピードメータが簡単に外れない。どこか簡単なところがあるような・・・
注意
・特に無し。
感想
RX-7のメータは走行に直接関係しないので良しとした。パテは難しい。


第14回 2001年8月18日 土曜 10:00から18:00

概要
・パテを削り平らを出す。
フロントガラス回りのパテ作業
工具
・パテ板
・へら
故障
・特に無し。
注意
・パテを削るのは必ず当て木をして行う。どんな小さい所も使うが、当て木はなるべく大きいほうが良い。
感想
当て木を小さいので行ったところ、重点的に一部分を削りすぎで、再再・・・パテ塗りになった。あくまでも全体をみながら優雅に作業しよう。


第15回 2001年9月15日 土曜 15:00から22:00

概要
・右側のパテ塗り。
工具
・パテ板
・へら
故障
・特に無し。
注意
・特に無し。
感想
飛び地でパテ塗りが必要な場合は必ず大きく全体に塗ろう。間があると、そこにヤスリがあたり必ず鉄が出てきてしまう。ここでパテ塗りのまとめです。


第16回 2001年9月22日 土曜 17:00から22:00

概要
・ポリパテで仕上げる。
トランクの錆びを発見!錆び取り。
工具
・パテ板
・へら
故障
・特に無し。
注意
・特に無し。
感想
慎重に作業しよう。手には軍手をすると凸凹がよくわかる。軍手で行うときも、右手や左手。手を洗って再度ためしたり、素手で触ったり。何度も行おう。あとでリカバリーするつもりで作業していると、結局同じ事を何度も行い、時間が余計にかかるのです。私みたいに・・・


第17回 2001年9月29日 土曜 15:00から5:00(次の日)

*これはやってはいけない例です。
概要
・パテの仕上げ。
初めてのプラサフ塗り
工具
・ヤスリ180番と240番
・塗装ガン
故障
・特に無し。
注意
・パテの仕上げは必ず240番以上で行う。プラサフでうめれば大丈夫と思ったら間違いです。ヤスリの傷は埋まりません。
・塗装ガンなんですが、IWATAのガンで十分です。経験から噴出し口の大きさは1.0mmより大きいほうがが車には良いです。
感想
私はIWATAのガンで0.8を買ってしまい。あとの塗装で大きな失敗をしました。ガンの使い方が悪いのもあるのですが、車のような大きなものを塗るのは、噴出し口が大きいほうが良いようです。あと、プラサフで塗装の練習をするつもりで塗りましょう。


第18回 2001年10月 6日 土曜 15:00から24:00
第19回 2001年10月20日 土曜 15:00から24:00
  
概要
プラサフ研ぎ袋状の場所の錆び対応
・プラサフと再度パテ
工具
・ヤスリ
・塗装ガン
故障
・特に無し。
注意
・プラサフは塗装直前までヤスリ等で削らないこと。削ると余計な油分やごみがつく。
感想
・プラサフを塗ると凸凹がわかり、また初めから・・・あーいつになれば終わるのだ。


第20回 2001年10月27日 土曜 13:00から18:00

概要
サイドシル?の折れ曲がった部分の修正
助手席下回り錆び取り。
工具
・万力
・ワイヤーブラシ
故障
・助手席に穴が空いた。
注意
・フロントガラス回りに穴がある場合は座席の下回りを疑いましょう。
感想
サイドシルと言うのかわかりませんが、車のジャッキアップするところが、曲がっていて気分が良くないのでまっすぐしようと万力を購入しました。
1500円以下の安いのを買ったのですが、万力だと上手くまっすぐに出来ず。あーあーと思っていた時に一休さんのようにひらめきテコで曲げることを思いつき、実行したところ、これがビンゴ!これはみなさん応用できますよ。


第21回 2001年11月10日 土曜 10:00から18:00

*この日たまたま修理ではいってきたコスモスポーツ。
概要
・助手席穴埋め。
・溶接作業。

工具
・溶接
・刷毛
故障
・特に無し。
注意
・溶接は目を保護しましょう。
感想
ガス溶接は高校の授業と教員免許を取りに再度大学に言ったときに授業で行ったので自信があったが、アークは初めてだった。自信を失った。皆さんはバッテリ溶接で十分だと思います。ただし、溶接に失敗したので、その後ガラスクロスを2枚POR-15(相変らず黒)で塗り固めて、下回りはパテを塗りました。この場合、後でクッションになるアンダーコートは必ず塗るように言われました。


第22回 2001年11月11日 日曜 9:00から16:30

*いつのまにかこんなに工具が増えた。
概要
ドアを外して錆び落とし
・ドア下を再度錆び取りしエスコを塗る。
工具
・ヤスリ
・ワイヤーブラシ
・塗装ガン
故障
・特に無し。
注意
・ドア下は、小石による小さな錆びが多いので注意して見ましょう。
感想
ここで、ドアを外したが、これは塗装直前までしないほうが良かった。板金の最終調整でラインの前後バランスを見たりするのに、外れているとわからなくなる。ここで外したのはちょっと早かった。この時期から寒くて夜作業が出来ない。あとパテの乾きが異様に遅くなり作業効率がダウン。


第23回 2001年11月17日 土曜 11:00から18:00

概要
・結局前日外したドアをつけてパテのやり直しを言われる。
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
故障
・特に無し。
注意
・22回で書いたように簡単に外さないようにしよう。ネジも無くしたし・・・
感想
ドアの取り付けは大変。結局傷をつけることに・・・作業は慎重にしましょう。後の回で塗装後に同じ問題になったのでそのときの方法も参考になるかもしれません。ぶつかる所にはガムテープそして下にはダンボールをひく。これだけで傷がなくなるので手間は惜しまないように。


第24回 2001年11月18日 日曜 10:00から17:00
第25回 2001年12月 1日 土曜 11:00から18:00
第26回 2001年12月 2日 日曜 11:00から17:00
第27回 2001年12月 9日 日曜 10:00から15:00
第28回 2001年12月15日 土曜 10:00から18:00


概要
プロから駄目だしされた全てのパテ作業からプラサフまでやり直し。
工具
・パテ板
・へら
・塗装ガン
故障
・特に無し。
注意
・妥協は駄目です。妥協して塗装すると後悔に変ります。
感想
ここで一句。これでよい-だきょうをすると-あとのくい。
塗装すると妥協した部分がよくわかるそうです。特に赤・緑・黒あとはメタリックは大変で、あーあと思うそうです。

第**回 2001年12月29日 土曜 大掃除

第29回 2002年1月5日 土曜 10:00から17:00

概要
プラサフと細かい傷修正。
工具
・塗装ガン
・赤パテ
故障
・特に無し。
注意
・赤いチューブ式のパテは、ヤスリの傷や、小さな穴を埋めるものでパテのように厚くぬれないので注意しましょう。
感想
やっとココまできたかと、赤いパテを塗って喜んだ。


第30回 2002年1月10日 金曜 10:00から19:00

概要
ペンキの色合わせ作業。
・ペンキの塗り方と塗装ブースの使用方法
工具
・特に無し。
故障
・特に無し。
注意
・私の車はエンジンを下ろしての塗装ではないので原色に合わせて塗装することになった。古い車は必ずと言って良いほど黒が入るそうです。
・ペンキは関西ペイントのアドミラを使用。10:1で硬化剤を投入するタイプ。色は4リットル作るが、素人は5リットル以上作りましょう。(私は足らなくなり大変だった。)シンナーは30%。
・クリアは4:1で作るそうです。シンナー17%。
・マツダのW32という色はしろをベースに黄色と黒と赤をいれて作りました。
感想
ココでは作り方とブースの使い方。あと色の作るコツを教わった。ココは皆さんも参考になると思います。写真を見ながら解説を読んでいきましょう。


第31回 2002年1月12日 土曜 9:00から24:00
 
概要
・ドアを外し隠れる部分の塗装準備と塗装作業
足つけ作業(400番からとぎとスポンジのようなヤスリ)
ラジエターとバッテリ回りの塗装
・塗装
工具
・塗装ガン
・400番のヤスリ
故障
・特に無し。
注意
・塗装のためのマスキングは新聞紙で十分。ビニールだとごみを静電気で寄せ付けるので塗装時にごみがつく。
・本来プラサフ等は水とぎだが、古い車は錆びるので400番以上の空研ぎを進められた。
・ガンの空気の量と塗料の量はテストを多くして慎重に・・(これで塗料不足になる)
感想
艶が出るようにガンの設定をするのが難しい。プロは簡単に行っているが今まで積み重ねた経験があるので参考にならない。皆さんも多く塗ることで覚えましょう。


第32.33回 2002年1月13日 日曜 9:00から24:00(徹夜で1/14の)

概要
全塗装
工具
・塗装ガン
故障
・特に無し。
注意
・小さい噴出し口のガンでは全体塗装が上手くいかず、大きく吹こうとするとぼそぼそに、艶のある塗装をすると一部の部分でてんこもり。
・ガンを変えたら簡単に出来た。
・失敗したら完全に乾くまで何もしてはいけない。
・修正作業後、必ずエアーで吹いてください。
・塗装は完全に乾けば400番で修正できます。
感想
塗装に夢中で写真は少ないですが、なるべくリンクをつけて多くの説明を書きますので、私の失敗を教訓にしてください。


第34回 2002年2月2日 土曜 9:00から18:00

概要
パーツの取り付け作業
・フロントマスク取り付け作業。
ボルトを取り外すときねじ切れた部分を修正
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
故障
・フロントマスクとフェンダーが重なる所の塗料が取れた。
・塗装するときに隙間を埋めないでおこなったら塗料がぼそぼそになっていた。
注意
隙間をうめて塗装しよう。塗装距離がかわるのでどうしても艶が無くなりよくない。あーあ。
感想
塗装は難しい。さらに組み付けも難しい。特にドアは一人でやるときは注意が必要。

第35回 2002年2月9日 土曜 11:00から20:00

概要
パーツの取り付け作業。
フロントのパネルの隙間を合わせる。
・ウインカー等の小物をつける。
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
故障
特にないがフロントマスクとフェンダーの重なる部分の塗装が割れたことが悔やまれる。
注意
シリコンを用意しておこう。これもホームセンターで手に入る。ウインカーなどのゴム部品が無い場合はこれで間を埋める。
感想
シリコンを流し込むときはこれといって注意は無いけど、きちんとやろう。先日水溶きしたあとを見たら中に水滴があった。フロントマスクとフェンダーの重なる部分は塗装がはがれるので注意が必要です。

第36回 2002年2月10日 日曜 10:00から14:00

概要
・ドア回りの最終あわせ。
・再塗装(失敗)
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
故障
特になし。
注意
ドアは重いので、隙間にダンボール等を入れて下がらないようにあわせれば一人で出来ます。
感想
いままでダンボールを間にはさむことに気がつかなかった。気がつくとこれが楽!といっても残念ですが、写真が無いのです。

第37回 2002年2月11日 月曜 9:00から18:00

概要
またまた取り付け作業。
窓のゴム(チャンネル)を修復。
工具
・通常のドライバー
・ラチレット式のソケットレンチ
故障
特になし
注意
バンパーまでつけた。
感想
水と研ぎはどうした!と思っている方がいるとおもいますので説明します!
水と研ぎとは!
わからない方に説明すると、塗装しても実は塗装はぼこぼこなのです。それを1500番の水につけても大丈夫な紙ヤスリで車の塗装を平らにすることです。それを磨いてあげれば、さらに輝くのです。
なぜやらない?
あとで行います。私の理論でいくと見えない部分までなぜ研ぐの?みえないから良いじゃん!それに塗装だけでも十分だよ。と思っているからです。

第38回 2002年3月2日 土曜 10:00から18:00

概要
・午後はRX-7のフロントハブベアリング交換。
水と研ぎ。
・コンパウンド1。
工具
・水ペーパー(ヤスリ1500番)
・当て木
・コンパウンド
・ドリルにスポンジ
故障
特になし。
注意
角が削りすぎて塗装が出ますのでマスキングなどで削れないようにしましょう。あとで手でゆっくりやりましょう。
感想
注意を書いていながらも面倒なので機械で全ておこなっちゃいました。少し塗装が見え出した所もありましたがめだたないのでよしとするこの甘さがいけないのかな?

第39回 2002年3月3日 日曜 10:00から18:00

概要
ひたすら磨く。
工具
コンパウンド
・ドリルにスポンジ
故障
特になし。
注意
力をしっかりいれて。1度目は細かく場所場所ごとにしっかりと、2度目は全体にゆっくりと。急いでは駄目です。
感想
ごみや砂をきちんと取らずにヤスリやすりがけしたので、傷が出てきた。これも気にし出したら、ねんどで磨くようになるので気にはならない。写真をみて満足!

第40回 2002年3月9日 土曜 12:00から16:00

概要
・RX-7のリアのショック交換
ドアの内張りをつける
工具

故障
体が筋肉の炎症を起こし作業が進まない。午前中接骨医院に行く。
昔ゴルフでいためた肩が再発。ウィンドサーフィンに夢中の時もジャンプや台風の波乗りでは肩が痛くなった。趣味はほどほどに!!
注意
趣味はほどほどに!
感想
まいった。ゴルフも高校の時に3年間、毎日1000本近い素振り。左片手素振り。打ち込み。腕立て(左のみ)等をしていたので、左肩がぶっ飛んだ!それがココにきてまた再発。つらい。本当につらい。

第41回 2002年3月10日 日曜 8:00から18:00

概要
・エンブレム。
フェンダーミラーの取り付け。
モールのとりつけ。
工具
・万力
・ハンマー
・ネジ6×80mm 2本
・ドリル
故障
特になし
注意
ネジはナットを締め付けてからまげていきます。
感想
フェンダーミラーは本来ワイヤーでつながっていたが、部品がでないので作成することを考えた。これが一番簡単だと思う。ワイヤーチャレンジしたかったが、なんと言っても費用が60円なのは魅力でしょ!

第42回 2002年3月16日土曜 9:00から18:00

概要
・タイヤとアルミの分割。
アルミの錆び取り作業(メインページにリンク)。
工具
・ワイヤーブラシ
・タイヤチェンジャー
・ドリル
故障
アルミを削りすぎて、塗装以外のアルミまで削り、アルミ独特の鋳造品のぶつぶつがなくなってしまった。皆さんは、塗料をはがす剥離剤が一番だと思います。
注意
剥離剤かワイヤーブラシまたはサンドブラストで塗料削りましょう。
感想
本には書いてあったのに、実際に作業に入ったら夢中になってアルミを削ってしまいました。

第43回 2002年3月17日 日曜 8:00から18:00

概要
リアスポイラーの塗装(メインページにリンク)
アルミの塗装(メインページにリンク)
工具
・塗装ガン
・塗料
故障
アルミは古い塗装が塗ることによりはがれてみっともない。グラスファイバーは下地をしっかりしておかないと、塗料の吸収の違いでしみのようになる。
注意
古い塗装はしっかり取りましょう。
感想


第44回 2002年3月28日 木曜 12:00から18:00

概要
・タイヤの取り付け作業。
・タイヤのバランス取り作業。
工具
・タイヤチェンジャー
・バランスを取る
故障
特になし
注意
古いアルミには最近のバランスをとる鉛がきっちりはまらないことが判明。
感想
タイヤの取り付けは手をはさまないように注意が必要。あと取り付けをスムーズに行うにはスプレーオイルをかけると楽に作業できます。

第45回 2002年3月30日 土曜 9:00から20:00

概要
フロント足回りの取り外し。
エンジンマウントの錆び取り。
工具
・ワイヤーブラシ
・めがねレンチ
・刷毛
故障
特になし
注意
フロントはハブを取って作業しましょう。フロントショックを外すときは、先にトップのネジを緩めると、後で万力を使用しなくて済むのでお勧めです。
感想
エンジンの下回りにオイルのにじみが・・・見た目がきれいでも駄目か?オイルパンの取りはずしが必要のようです。

第46回 2002年3月31日 日曜 9:00から13:00

概要
マフラー全般取り外し作業。
工具
・めがねレンチ
・ラチェットレンチ
・CRC-556
故障
ネジを数本ねじ切りました。
注意
あせらずゆっくり作業しないと、あとで大変です。ネジをねじ切ると復活が大変!
感想
下回りの作業は、ウマをかけるところがないので大変です。全ての足回りをはずすのですから、悩みますよ。

第47回 2002年4月6日 土曜 9:00から19:00

概要
リアの足回りを中心に取り外す。
・ブレーキホース回りは注意。
工具
・ブレーキ用のレンチ
・めがねレンチ
・ラチェットレンチ
故障
どうしても板バネのネジが取れない。これはネジを上からたたいて広げてあることが判明。色々ためした結果をご報告。
注意
板バネの中心のネジは慎重に取り外しましょう。
感想
ウマをかけるところも考えましたが、ネジ1本取るのにすばらしく時間がかかりました。これは参考にしてください。

第48回 2002年4月7日 日曜 10:30から20:00

概要
ATのミッション?を外す
・ショックのバネを取り外す。
工具
・ミッションジャッキ
・めがねレンチ
故障
特になし
注意
オイルを抜く機械を使わずに、できるとおもって作業したが、結局オイルが出てきて大変なことになりました。
感想
思ったより配線が多かった。電気がコネクタ1つ。信号線1本。太いホース2本。細いホース1本。ワイヤー1本という感じです。現行車よりははるかにすくないかな。

第49回 2002年4月6日 土曜 9:00から20:00

概要
・部品取り車から部品はずし。
工具
・めげねレンチ他全て
故障
特になし
注意
気兼ねなく壊せるので気にしないで、ガンガン取り外す。ミッションとエンジンつけたままで降ろしたが、重いのとジャッキが大きいのと、砂利でタイヤが回らない。
感想
はっきりいって、力仕事!ちゃんとした道具がないけど、どうにかなるんだなと思った。人数がいれば楽かもしれません。私はいつも一人で作業してるから、安全には人一倍注意しています。

第50回 2002年4月7日 日曜 9:00から20:00

概要
・チューニングショップにお出かけ。(写真なし)
エンジンとクラッチの分離。
工具
・六角レンチ
・めがねレンチ
・ラチェット
故障
特になし
注意
特になし
感想
車をぶつけられた。穴川の渋滞で後ろからドン!バンパーの塗装にしわが出来た。あーあ。こっちが止まっていたので全てむこうが悪いが、まあ、まじめそうだし、サーファーだし、許してあげました。あーあ人が良いのもやだね。許したのは、これで二回目です。


第51回 2002年4月27日 土曜 14:00から20:00
第52回 2002年4月28日 日曜 08:00から19:00
第53回 2002年4月29日 月曜 09:00から19:00

概要
下回り部品外し・各部品の錆び落しと塗装。
デフ分解に挑戦(部品取り車にて)。
工具
・めがね等一式
・POR-15
・刷毛
・ワイヤーブラシ
・ブラストガン
・砂
故障
特になし
注意
ブラストガンを始めて使用した!アルミホイルの塗装で使えば完璧にきれいに仕上がったのに・・・この威力には本当におどろかされます。あと、購入する場合は必ず落下式にしましょう。これのほうが威力がありますよ。
感想
やっと5月の連休に入りました。部品注文を遅くしてしまったので、間に合わなくなった。このあたりは、ただ部品を外して取り付ける作業なので、楽しくて写真をとるのを忘れがちです。残念ですが、ここではあまり上げるほどのトピックスも無いのも事実です。ほとんど大きなプラモデル状態。外したらつけるのみですから。

第54回 2002年5月3日 金曜 09:00から20:00
第55回 2002年5月4日 土曜 09:00から20:00

概要
後ろの足回り組み立て。
・後ろ足回り部品塗装。
工具
・めがね等一式
・POR-15
・刷毛
・ワイヤーブラシ
・ブラストガン
・砂
故障
特になし
注意
ブラストガンで目に入り大変!いたい!
感想
ブラストガンは注意しましょう。私は普通のめがねで作業をしていましたが、必ず保護マスクをつけましょう。あと、体に悪いので、マスクも忘れずに。作業も終盤。板金塗装はコスモスポーツまで待ってください。あと、タコアシとマフラーは、どうも12A用のものを13B用に加工したものだと判明。今回はノーマルキャブとマフラーで作業を続行することに決めました。残念!とうとう、ミッションを乗せたいが部品が届かない。うーむ。ベアリングだから流用もさがすのがたいへんだが、今回お世話になっている中村部品さんは、社外品でも探そうとしてくれているので、任せて待つしかない。のでマニュアルが本当にポン付けでつくか、下にあわせて見ると、マウントの位置は同じだが、幅が違うことが判明。オートマで使用していたマウントを錆び取り塗装をおこなった。

第56回 2002年5月10日 金曜 9:00から22:00

概要
・フロントショック分解
・ゴム部品取替え
・部品錆び取り及び塗装
工具
・めがねレンチ等一式
・POR-15
・刷毛
・ワイヤーブラシ
・ブラストガン
・砂
故障
特になし
注意
特には無いが錆び取りのサンドブラストには注意しましょう。目に入ったら大変です。
感想
とうとうフロント足回の組み立て作業作業が始まる。次はミッションだと思いながら、以前仕上げたアルミホイールを入れたくて仕方がない。

第57回 2002年5月11日 土曜 10:00から19:00
 
概要
・ショック組み付け
・フロント足回り組み立て
・部品取り車からクラッチ回りの取り外し
工具
・めがねレンチ等一式
・POR-15
・刷毛
・ワイヤーブラシ
・ブラストガン
・砂
故障
特になし
注意
今回内装のクラッチペダル回りを外すが、ネジが錆びが原型をとどめていないので、グラインダーで削ることにしたが、プラスチック部品が多いので火が出て大変だった。水は用意しましょう。
感想
なんどもあきらめていた、内装のクラッチペダルとブレーキペダルだったが、部品では存在していないので、何が何でも取りはずすことになった。グラインダーでネジの頭を切ってしまい取り外した。ちょっと荒っぽいが、結局は上手くいったので一安心。

第58回 2002年5月12日 日曜 11:00から18:00
 
概要
・リアのブレーキ取り付け。
・アルミホイール取り付け。
・SA22Cのスターターモーターの戻り不足対応(次回TOPに反映させます)
工具
・めがねレンチ等一式
・ワイヤーブラシ
・ブラストガン
・砂
故障
特になし
注意
ブレーキ調整にはぜひとも皮の手袋を用意しましょう。私は力を入れすぎてマイナスドライバーで手を切りました。
感想
いやー。タイヤがつくと良い!やっと車になった気分。しかし、大事なミッションが載っていない。実はこれが大変でした。

第59回 2002年5月18日 土曜 10:00から0:00
第60回 2002年5月19日 日曜 13:00から18:00
  
概要
・ミッション取り付け作業開始
工具
・めがねレンチ等工具一式
故障
特になし
注意
あらかじめミッションは乗せる位置に取り付けてみよう。今回はあとから位置が若干違うことがわかり、リカバリ作業が大変でした。
感想
とうとう。ATがマニュアルに!信じられん。ミッショジャッキに乗せるときと、はめるときは手伝ってもらったが、後は一人で作業。うれしさ100倍!マニュアル5速に変身だ。でも、こんなことで本当に走るのだろうか!あとは組み付け作業のみ。ココからは本当にプラモデルだ!後少し。目標は6月22日のバーベキューに乗って行くことです。

第61回 2002年6月1日 土曜 13:00から22:00

概要
・マフラー取り付け作業。
・マフラーの錆びたネジ外し。
工具
・めがねレンチ等工具一式
故障
ネジが錆びで硬くてねじ切れたのが4箇所ありました。しかし、これも簡単に取る方法をおそわりました。これは皆さん使えますよ。プロの世界では常識のようでした。私は、またドリルで穴を開けるのかと思っていたら全く違いました。
注意
マフラーは以外に重いので注意しましょう。
感想
いやー等々ココまできたなという感じです。ノーマルマフラーでセットしたので、全て部品を取り付けました。キャブやマフラーも交換したいのですが、社長に以前言われたように、「この車で不満を感じるようになったら交換しな!」という一言で、今回もSA22C同様に改造はシャコタンとショック交換とマニュアルにしたぐらいです。部品が無くなったりしたら、やるぞー。運転が上手くなったらやるぞー。

第62回 最終回 2002年6月2日 日曜 10:00から18:00

概要
・エンジンスターターのケーブル作成。
・クラッチ回りのペダル取り付け。
・マニュアル回り取り付け。
・ブレーキオイル交換の必需品作成。
工具
・めがねレンチ等工具一式
・テスター
故障
特になし
注意
マニュアルとATでは電気の信号線が違います。加工が必要です。良く雑誌に掲載されているのは、コンピューターから全部取り替えることで対応するようなのですが、古い車ではあほらしいので探しました。たいした改造なく無理なく出来ました。見つけるのに時間はかかりましたが・・・
感想
等々エンジンがかかり走り出しました。情けないことにオイルの補充方法がわからず苦労したのと、一人で行うためのオイル注入機を作ったのですが、つめがあまく漏れて大変でした。これでココでの作業工程は終わり。全て整備編の記載に移りたいと思います。全工程62回。毎日行えば2ヶ月。早いのか遅いのかわかりませんが、今度のコスモスポーツではもっとスムーズに行えると思います。でもお金に換算すると恐ろしい。1ヶ月20日働いたとして3ヶ月。一人に給料を払えば40万×3で120万プラス会社の経費と部品代で軽く200万前後の請求をしないと割に合わないのが納得できる。やはり人件費が大半をしめるレストアはお金がかかるんですね。

以上お疲れ様でした。

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