1.まずは、準備のため部品を外します。今回初心者の私はエンジンまでは怖くて降ろせないので、そのままエンジンを下ろさず塗装します。このとき、エンジンルームとの境目をわからなくするため、鉄板の境目を上手く使い塗装します。ですから、邪魔になる部品は、あらかじめ外しておきます。

      

2.ドアも外し、内側をぬれるようにします。

  

3.塗装の準備をするために、ヤスリがけをします。ここでは、古い塗装の上に直接塗装をするため、スコッチブライトというスポンジのようなヤスリを使用して傷をつけます。これにより、塗料がしっかりと食いつきます。

     

4.車を塗装ブースまで走らせます。今回は、本格的なブースで塗装できるので、安心!外で行う場合は、風が無い日を選び、回りに水をまいて、ほこりの出ないように準備をしっかりしましょう。

  

5.ここで、ビニールを使用していますが、たまたま寄ったプロに指摘され、全て紙になりました。理由は、ビニールが静電気でごみを吸い付けるので、塗装するときにそれを風で舞いごみを塗装面に付着させるそうです。皆さんも、ご家庭で行う場合は、紙ようするに新聞紙でよいとのことです。

    

6.境目を基準に取り付けます。後は、ボディにかかるところはぼかせる余裕を取っておきましょう。

      

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