アルミの塗装とリアスポイラーの塗装のについて


1.今回のアルミは13インチ フォーミラ1 というアルミです。4本当時のものが手に入りきれいにすることになりました。タイヤチレンジャーで作業方法を教えてもらい、自分で作業してみた。ここではショップより写真は載せないでと言うことなので掲載しません。注意点は手をはさまないようにしましょう。そして、空気を入れるバルブも取りましょう。ゴムのタイプと鉄でゴムパッキンで止めている2種類が混在していました。

←ゴム  ←鉄のタイプ 

2.さて持ってきて錆びとり開始です。古い塗装もとります。このときワイヤーブラシを使用。これが一番です。この写真にあるのは塗装が薄いので簡単に取れるのですが、厚い塗装はヤスリでガンガン削ってしまい。アルミホイルまで削る大失敗をしました。皆さんはワイヤーブラシかサウンドブラスト(落下式がお勧め!)を使用しましょう。あとは剥離剤もおすすめ。剥離剤を使用する場合はサランラップをまきましょう。

  

3.削るとこんな感じです。裏も削ります。白い錆びが浮いています。3番目の写真が塗装が厚いアルミです。これが失敗します。

   

4.ナットの入る穴もきれいに錆び取りです。しかし、硬いので写真のようなもので削る必要があります。削りすぎはだめ。ほどほどに。

  

5.失敗作の反省です。削りすぎて、アルミ独特の凹凸がなくなり艶やがでています。また、すみに塗装がのこりその上に塗装をしたので盛り上がり、ぼろぼろになりました。でも自分のだから良しとしました。(やり直そうかな?)

 

6.塗装開始です。塗料は銀に黒を混ぜてガンメタ。簡単に作れます。塗装の順番と方法はココを見てください。アルミは吊って塗装が一番だと思います。塗装をするまえに下地に使ったのがミッチャクロンです。名前からしても密着しそうです。

 

7.塗装は3回。クリアも3回で終了。見た目はきれいですが、だまされてはいけません。

     

次にリアスポイラーの塗装です。

1.まずは部品取り車からGET!この車からは、ショックとタコアシとマフラーとマニュアルミッションをGETする予定!おいおい大丈夫かよ。

 

2.まずは古い塗装と凸凹の面をならします。ここではサフェサーなどは面倒なのでヤスリだけで行った。これがまた後で失敗することに、塗装は染み込み方が違うので、皆さんは下地をしっかりしましょう。ミッチャクロンを信じてたのに!うー。

  

3.裏は錆びたネジが三本突き出ていましたが、本来は4本だったようです。きりが悪いので両端2本だけにして後は取りました。

 

3.次にミッチャクロンです。これが透明なので、塗り忘れがあったようで、あとで塗装の密着が少し違う所が出ました。

 

4.塗装開始。これも3回の塗装とクリア3回塗りました。

   

5.今度は車につけるため。せっかくノーマルでさびのないトランクに二ヶ所穴をあけました。正直適当に指で測って穴をあけました。そこできずいたのが、安物のドリルでワイヤーブラシで錆びを落としたので、中心がぶれてドリルがグリングリンして中心が出せなくなっていました。安物は注意が必要ですね。

 

6.穴をあけた後さび止め塗装を忘れずに。(私は忘れた)そして。上下ゴムのパッキンとシリコンを流し雨漏り対策も忘れないようにしましょう。また、両サイドがボディにぶつかる場合はグラインダーなどで削ってボディーラインに合わせましょう。

  

*板金屋さんに色がおかしいよ。といわれてちょっとしょんぼり。

戻る