小学生からのサバンナRX-7 ターボの維持修理編
A schoolchild can do restoration MAZDA RX-7 SA22C 


     
 
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  リフレッシュ編
  ◆前回までのあらすじ◆
ルーチェターボのエンジンを購入し無事搭載完了した。
色々交換してクーラーまで修理して完璧!と思ったら出先でまたエンジンがかからなくなった。
水温75度以上でエンストしたがEGIを修理して問題なくなった。
しかし、ターボ本体の流用シール交換で修理完了。
しかしエンジンが始動できないのでデスビ本体を交換し完了。
でも白煙は出る状況で前回は終了!

もうココまで来たらエンジンをオーバーホールしようと考え在庫確認。
13B用は一通り購入済みなので、アペックスだけかなぁ。と。
在庫一覧を作成しようと思います。


あと、エンジンマウント正規品はデカいので廃棄。
格安工具のきゃしゃなエンジンマウントに以下のエンジン取り付け部品を取り付けようと取り外して錆を取って塗装しておりました。
今も購入できるのかなぁ?このパーツ高そう・・・・
 

何度もエンジンを下したのでSAターボの整備は怖くなくなりました。
当初はキャブじゃないから面倒だとは思っておりましたが、あの複雑な配管も慣れました。
でも、野外でエンジンをバラスにはまとまった作業時間が必要です。
いつやるのか・・・・ウーム。


そこで、どうせオーバーホールするんだったら試したかったオイル漏れ対策!
オイル漏れ止め剤。
空気に触れると固まるポリマー配合!
日産のピットワークなので安心??
心配なのがオイルポンプでエンジン内に排出しているアレ。
エンジン内でポリマー化?するのではと思い使えなかった代物です。
でも、すぐ燃えちゃうから大丈夫なのでは??とも思っておりました。
今回は投入しちゃいます。
実験!実験!実験!!


エンジン始動して十分あったまったところで、シーリング材投入。
30分間アイドリング状態で待つ。近所からクレームが来ないか心配しながら待ちました。
すると、白煙が完全になくなりました。
おおおおおお!
ターボ?のシーリングが成功したのか?なんなのか?
その後、数回の始動確認するのですが問題なさそうです。
エンジン内に入り込んでもOKなのか?
このまま走ってみてテストですね。

あれ修理完了?この長い闘いの終止符が打たれる!!


最後の調整ということで、以前から気になっていたアンダーカバーの錆と下回りをすった後を板金でたたいて修理しました。
 

これで作業は終了ですね。
気になる塗装を再塗装して車検に持ちこもうと思います。
場所も無いので150万ぐらいで売っちまうか?
今回の長期修理で整備スキルは相当上がったと思います。
EGIも燃料噴出部分は回路図まで作成したので安心です。
これでサバンナRX-3に作業が移れそうです。
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