小学生からのサバンナRX-7 ターボの維持修理編
A schoolchild can do restoration MAZDA RX-7 SA22C 


     
 
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  リフレッシュ編
  ◆前回までのあらすじ◆
ルーチェターボのエンジンを購入し無事搭載完了した。
色々交換してクーラーまで修理して完璧!と思ったら出先でまたエンジンがかからなくなった。
エンジンが75度以上でエンストする。
その原因はEGI。EGI本体を修理しエンジンは温まっても問題なくなった。
しかし、ターボからのオイル漏れが再発。前回は分解清掃組み立て。
今回は純正をオーバーホール出来る対策方法の模索がスタートした。
第一弾は FC3S流用
第二弾は ギャレットT3 T4用のオーバーホールキット

そして今回は…

対策3 HT18用のオーバーホールキット

SA純正が HT-18S-BS FC純正が HT18S-2S なので、同じ日立製だから期待が大きい!
キットが届きました。4000円近くギャレットの2倍といったところ。


ギャレットと大きな違いは、このカップ部品。まったく流用はできないが、HT18はサバンナ純正ターボと同じような構造なので期待値Maxです。


ところが、各部品を計測していると、なんとギャレットのオーバーホールキットとほぼ同じというか、まったく同じなんです。
オイルシールも大きさ同じ。


大きさと厚さもすべて同じ。


値段が倍しても使える部品と大きさが同じでした。
文句は言えませんが、中国の闇なんですかねぇ。
もしかするとHT18用というテキスト表示も正しいのか怪しく感じます。
※HT18 と HT18S に元々構造的な違いがあるかもしれません。HT18というターボをばらしたことがないので詳細は不明です。

今回は代替品を探してのことなのでちょっと違うのですが。
中国は部品番号を信じて購入できません。世の中に部品がないから怪しさ満載でも注文するしかありません。
でも、数値を調べテストをすることが、中国で購入する場合の常識なんです。

だからアマゾンでよく見る転売屋さんは、テストもしないで売ったりするので恐ろしいです。
特に古い車の部品はやらかしているのもあるので皆さんは注意しましょう。
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