小学生からのサバンナRX-7 ターボの維持修理編 |
TOPページ > サバンナ修理編 > 車に興味をもち自分で整備を始めた初心者が作るサイト。 The site that I am interested in a car, and the beginner who began preparation makes with oneself 初心者が悩むようなことを自分の経験で記載していきます。 ど素人私一人で作業を行っています。プロの助言と本を参考にして何処まで出来るか! 皆さんのレストアに役立てばと思い写真を多く使用して説明しております。皆さんもはまってみますか?? ※サイトに書かれている作業による事故等の責任は取れません。個人の責任で作業をしてください。 I do not get responsibility of accidents by work written in a site.Please work by personal responsibility. |
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◆前回までのあらすじ◆ ルーチェターボのエンジンを購入し無事搭載完了した。 エンジンがかかったり、かからなくなたりと繰り返し、色々整備して修理完了。 色々交換してクーラーまで修理して完璧!と思ったら出先でまたエンジンがかからなくなった。 原因はブラックボックスのEGIと判断しを調査の続きです。 EGIを取り付け配線を戻しエンジン始動 結果は動画 やばいしょ。 燃料が濃いのかなぁ。トランジスタの問題? そこでプラグを取り外します。 T1 L1(フロント側)は、キレイな状態??と言っても燃料は多めの様子。 T2 L2(リア側)オイル?こちらも燃料多め。 エンジンを上からのぞいてみるが、これと言って問題なさそう。 おいおい。燃料が大量に漏れていることを発見!!隊長、大変です。もう心がおれそうです。 手を入れてみるとなんかオイルと一緒に手につく何か? なので、またまた配管をすべて取り外し、燃料系も取り外し、インジェクターまで取り外してインジェクターの交換を考えております。 インジェクターが悪いのか?制御系が悪いのか? 以前、整備士の免許でも取ろうか?と思って専門学校生からもらった教科書を確認すると。 ほらぁ。Tr(トランジスタ)の絵がぁ。NPNで#10 と #20から引いているねぇ。 私はルーチェの配線図しかないのですが配線図を確認すると、#10 #20 メインリレーも同じ書き方。良し良し。 以前、本人の許諾を取ってコピーを購入した「電子制御エンジンの基礎・応用」 15年位前?ぺりエンジンを自作のArduinoマイコンで制御プログラムを作っていたとき、買った資料の一つです。 なんせ、私はロジックICでの回路設計がメインでしたし、経験も3年間だけだったので、正直詳しくないんですよ。 だから、本を大量に読んで理解しました。 この著者、マイコンで自作し、確かハルテックとかいうコンピューター作って商売にした人だったような。 ありやした。 ちょっと違う回路図ですが、パワートランジスタで同じように大電流を引いてくる設計ですねぇ。 続いて「新電子制御ガソリン噴射」です。 当時、私がエンジン制御マイコンを自作始めた15年位前は、インターネットでAnduinoを使ったエンジン制御マイコンの情報はなかった。 でね。検索して見つかったぁ!と思うと自分のサイトだった。 当時はAnduinoで車のコンピューターを作る人はいなかったんだよね。 この本だって、いろんな本を購入して、やっと見つけました。 内容の薄い理論の本が一番多く、次に難しい計算の本の中。 私はお勉強ができなかった人なので、実践に近い本が好きでした。 もちろん、プログラム作るのに役立ちました。 でも、その作ったプログラムがどっかいっちゃったんだよね。見つかりません。涙 整備書にアイドリング時の電圧が出ていた。 本来は専用チェッカーがあるようなんだけど、自作のケーブルでテスターで測ればコンピューターが正常化わかる。 次に中国製のインジェクターを疑い、デンソー製のインジェクターを探した。(というより知っていたが高いので買わなかった) これには嫌なコメントがあり、 「動作していたとのことです」 って中古部品を販売する専門企業が、売り手の言葉を信じで販売? 動作チェックもしないで良品として高い金額で販売するのは、自動車パーツの専門店なら利益の前に品質にこだわってほしいところです。 だから、恐ろしくて手が出なかったが、もうギャンブルにでて購入。 サイトを読むと返品は面倒そう。多いんだろうな動作しない理由で返品。 おいらは中古なので返品したことはないんだよね。 激安魔王 が 詐欺魔王 でない事を祈る! さすが日本です。注文して2日後に到着です。 なんと、錆をおとして塗装してありました。売りてなのか、ショップなのか!。 個人的には動作チェックをしていないのに塗装されている時点で怪しさ満載なんですけど。 動作チェックです。結果は動画で! よかったぁ。動いたよ。 もちろんこのインジェクターはSA22C用ではなく他の車種についていたサード製だそうです。 デンソウの部品番号が同じなのと、以前調べたSA22Cターボの噴出量と同じなので購入しました。 コネクターも同じ形状がなんですが、純正とは違います。 おいおい。壊れているじゃねぇかぁ。 中古だから仕方がないけど。 まあ、純正でも同じ壊れ方するんだよね。 形状が見覚えあるコネクターなので、在庫を見ると・・・ 中国製のコネクターと瓜二つというか同じです。 サード製だとバカ高いけど中国製だと、サードのコネクター1個の値段で10個入って覚えがあります。 もう価格は覚えてません。 で色々やっていると塗装がはがれてきた。 だから嫌なんだよねぇ。 錆び取って塗装したんだとは思うけど燃料周りの塗装はアクリル塗装しただけだと心配です。 塗装がはがれてゴミになり、そのゴミが燃料系に入ると不調の原因になる。 と思うのは私だけでしょうか? さてさて、動作したのでインジェクターはエンジンに取り付けるとして、 今度はEGI修理のため、再々度トランジスタを調査開始です。 一度OKだと思った D633 と B673 ですが、今回のエンジン不調で疑い始めております。 昔は書籍しかなかった規格表と互換表も、今ではネットで公開されていた。ラッキー。 えっ チャギントンだと、なんじゃチャギントンって!(ツッコミ:いやダーリントンだから) ◆GoogleAIの回答◆ 「ダーリントントランジスタは、バイポーラトランジスタの一種で、2つのトランジスタを直結した構造をしています。 片方のトランジスタの出力をもう1つのトランジスタの入力に接続するこの接続方法を「ダーリントン接続」と呼び、 この接続方法によりトランジスタが1つの場合よりも電流増幅を大きくすることができます。」 フーン。よくわからんね。 電流を大きくする方法なのね。 確かに、以前も掲載したデータシートに書かれている図を見ると、トランジスタが2つ書かれている。これがそうなのね。 でも、個人的には赤丸した部分を気になっております。 そこで、現在購入している 3社 の各トランジスタを確認することにしました。 ロゴはきちんと印刷されているんだけどぇ。 上記のデータシートと同じ D633 を確認 今車に搭載した中国製トランジスタを チェッカー で確認すると赤丸部分のダイオードが無いでしょ! だから、先日届いた3社目のトランジスタと、過去の商品をおさらいも含めチェックします。 ◆B673の正規品(基板についていた東芝製) B673もD633もダイオードがあるのよ。 前回は 数値が0 とか出ているから壊れていると判断したんですが、だったらなんで壊れていたトランジスタで燃料ちゃんとふいてたんだろう?と思ったんですよ。 だから、この中国製テスターも疑いだし、このテスターの作り方を調査までしたんだけど、説明が長くなるんでまた今度! このチェッカーも完ぺきではないみたい。 オープンソースで作っている商品なんだって!だから安いんですね。 3Dプリンターと同じで自作できるんですね。 そんなことはどうでもよいので A社製品から確認。 PNPでOKなんだけど。ダイオードマーク無いでしょ。 C社製品 を確認するとダイオードがあるんですよ。 でもhFEとか0 !計測できていないだけなのでは? と思っているわけ。 でも中国製3社目で 「きたーーー」 って感じです。 ◆D633の正規品(基板についていた東芝製) こちらもダイオードマークがあるっしょ。 A社 問題外! B社 ちゃんとNPNだったので現在EGIに装着しております。 がエンジン不調なのはトランジスタのせい?インジェクターのせい? ちなみに点火系はタイミングライトで確認し問題はなかったんですよね。 C社 ダイオードマークあるっしょ。 そして、数値も違うが出ている。 トランジスタを勉強したのですが、この表示の数字は同じでなくても問題ない部分みたい。 アナログ回路はもっと勉強しなければいけいないと反省サルなのでした。 数値の意味はまだ勉強中でまだわかりきってないんだけど。 C社の製品が正しいとおもいませんかぁ? 値段も中国の中では高かったのよ。 みんな10個で1500円位なのに、このC社は 1個400円位 だったので。 なんか値段も本物ぽくねぇ。と思っているわけ。 さあ、次回はインジェクターとトランジスタを交換して再度チャレンジだす。 |
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