小学生からのサバンナRX-7 ターボの維持修理編 |
TOPページ > サバンナ修理編 > 車に興味をもち自分で整備を始めた初心者が作るサイト。 The site that I am interested in a car, and the beginner who began preparation makes with oneself 初心者が悩むようなことを自分の経験で記載していきます。 ど素人私一人で作業を行っています。プロの助言と本を参考にして何処まで出来るか! 皆さんのレストアに役立てばと思い写真を多く使用して説明しております。皆さんもはまってみますか?? ※サイトに書かれている作業による事故等の責任は取れません。個人の責任で作業をしてください。 I do not get responsibility of accidents by work written in a site.Please work by personal responsibility. |
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◆前回までのあらすじ◆ ルーチェターボのエンジンを購入し無事搭載完了した。 エンジンがかかったり、かからなくなたりと繰り返し、色々整備して修理完了。 クーラーまで修理して完璧!と思ったら出先でまたエンジンがかからなくなった。 なにか問題がある! エンジンがかからなくなって、自宅にどうにか帰還させて確認。 どうも「かぶった?」症状なんですよね。 プラグを外して乾かし、その直後はどうにかエンジンがかかるようになる。 でも、アイドリングを続けるとストンとエンジンが止まり、それ以上はダメ。 また、バッテリー充電してプラグを乾かして・・・エンジンかかるの繰り返し。 でねネット検索すると、水温センサーだ、空気温度センサーだと出る。 でも、個人的にはこのセンサーの故障は本当に少ないという感覚がある。 ほとんどの記事が、壊れているかのチェックも無く、 ・古いから ・長距離乗ったから とあるが、それと故障は別だと思っています。 ※ごめんなさい。個人的な意見です。批判しているわけではありません。 だって、この手のセンサー NTCサーミスタというセンサーを使っているんだけど(と思っている)、車では無いんですけど、過去修理で交換することをした事が無いんですよね。 ◆車の空気温度センサー調査◆ 車用のは何かコーティングされているようだけど、正直同じだと思うですよね。 ※写真はFC3S用(SA22Cはケーブルがよく切れるので流用している) で、フォード(マツダ)の新品も購入して確認したけど、これなんか種類はちがうけどNTCサーミスタそのものがついていました。 で抵抗値を計測すると。 ・FC3S(SA22C用に流用) 38.3kΩ ・フォード(マツダ) 38.6kΩ ※室温18度(室温計もってねぇー天気予報情報) で、手で温めると抵抗値は下がるので、NTCって予想できるわけ。 在庫にあるサーミスタ単体を調べたけど、残念ながら10kΩしか持っていないので、今回の車修理には使えません。 これ、ただの抵抗から電圧で温度をコンピューターに伝える回路なので、このセンサー単体は抵抗だけで何も複雑ではない。 このセンサーだけ部品交換すれば問題ないと予想されます。 で、みんカラ調べたら、水温センサーでセンサー単体交換の強者もいました。 その人も壊れたので分解してわかったようです。 ※私のは壊れていないので分解していない。 これ、amazonの詐偽価格ではなく、秋葉原だと高くても10本 100円~200円程度。 中国で業務販売価格は 100本 100円~200円程度。※送料を入れても500円以下。 なので、真鍮を旋盤加工してシリコンでセンサー埋めれば簡単に自作できます。 旋盤加工だって単品注文でも数千円。 今はネットの時代なので原理を理解すれば安く作れるんですよね。 すごい時代です。 ただ、車で利用されているのはガラス菅のままではない(FCのを見ると)のはメーカーの理由があると思うので注意! と話が長くなりましたが、センサーを疑うのをやめて次はEGI! 私は知らなかったのですが、この当時のコンピューターは燃料制御だけだったんですね。 私は整備書を持っていないので、配線と回路で理解したのですが、当時の雑誌の記事で知りました。 だからEGIと呼ぶらしい。 よって車の燃料は以下の機器が絡んでくる。 ・EGI ・センサー ・インジェクター ・燃料ポンプ そこで、それぞれを考察すると以下のようになります。 ◆EGI◆ ルーチェとサバンナでは信号線は同じ(配線は違う)だったので、同様のコンピューターが利用されていると予想しました。 ◆センサー◆ 先ほども書いたセンサー類は、抵抗値も問題ないので故障していない。 サバンナとルーチェは見た目も同じで抵抗値も同じ(各センサーには5%誤差があるので多少違う)なので問題ないと予想しました。 ◆インジェクター◆ ルーチェとサバンナではDENSOの部品番号が異なる為商品(排出量)が異なる?のではと予想しました。 今回はサバンナの流用品として、他車のサードパーティー製を使用しているので、排出量はサバンナと同じと予想しました。 ◆燃料ポンプ◆ RX-7のものを使用しているが、これもルーチェといっしょだった。これは型番から予想しました。 が、ココで気になることがある、それはエンジンの上についている圧力を調整している部分、今回はエンジンと一緒にルーチェのものを利用している。 となると、燃料圧力が異なるのでは? インジェクターは電圧を時間で制御しているので、燃圧が違うと、時間で排出している量が異なるのでは? 想像ですが、ルーチェのインジェクターは排出量が少ない為念圧を高くしている? それで、サバンナと同じ位の燃料を排出している? なので燃料が濃くなる? ということで、次回のこのサイトでは燃料圧力(配管)をサバンナ用に交換し、燃料かぶりば無くなるか調査する予定。 番外編ですが、室温18度で、今回の調査のために使ったセンサー類の抵抗値を比べてみました。 左から FD用(空気?) ロードスター(水温) サバンナ(水温) フォード(空気) FC用改SA(空気) ※FD用はなんのセンサーかわからんが、お高いモノタロウで空気センサーで出てきたので購入してみました。 ※ロードスター用は、SAと一緒じゃねぇ?と思いサードパティー製の安いものを購入してみました。 ※一番したのはガラス管のサーモスタット(10kΩ)。秋葉原の秋月で150円で購入したものです。 ※ちなみに知らない人のためにセンサー単体で販売されてい規格に10kΩと書かれているのは、温度25度に対しての抵抗値です。 |
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