小学生からのサバンナRX-7 ターボの維持修理編
A schoolchild can do restoration MAZDA RX-7 SA22C 


     
 
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車に興味をもち自分で整備を始めた初心者が作るサイト。
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皆さんのレストアに役立てばと思い写真を多く使用して説明しております。皆さんもはまってみますか??
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I do not get responsibility of accidents by work written in a site.Please work by personal responsibility.
   
  リフレッシュ編

 



  ◆前回までのあらすじ◆
ルーチェターボのエンジンを購入し無事搭載完了した。
エンジンはかかりました。移動もしてガレージから出しますが・・・なんかだるい。
走行した結果。ウーム加速しない。トルクが無い(ロータリーは元々無いけどね)。
再度原因を究明したがエンジンが止まる事象が多発。調査再開中。

1.今回コンピューターケーブルの断線をチェックするための配線を自作しました。
テスターを固定出来るようにするのと、コネクターに接点が刺さるようにしたケーブルを自作しました。
 

コネクタがないですが、このように刺して使うようにしました。
そうすれば両手が空いて、ケーブルをぐにゃぐにゃといじって信号が切れていないかチェックできます。
 

テスターは音が出るモードにして全コネクターをチェックしました。
詳しい方法は動画→https://youtu.be/8J97nIkRYyc


ケーブルの全チェックが終わり、断線はなさそうな事がわかりました。
では?と思ってコネクタをチェックすると、必ずと言っていいほど取り外すと壊れる、インジェクターのコネクター。
割れていたが大丈夫と思いそのままにしていた部分です。
今回は自宅ガレージなので時間は十分あります。のでチェック!


このように割れていると、コネクターがココまで抜けることがわかりました。


しかし、以下の写真のように多少残っているとケーブルはきっちり抜けません。


RX-7のコネクター在庫をチェックすると2種類発見。一つは水温、一つはインジェクター。
コネクターは金具が取れるので取り外すことに。
 

今は専用工具が販売されているので、それを2枚刺しで無事取り外すことが完了。
実は、以前はワイパーにあるステンレスの板状の棒で加工していたのですが、専用品は楽ですね。
ただ、チープなのでワイパーで作った方が良いかも!
 

水温の形状もほぼ一緒。いけるか!


ゴムを切り開いて、コンピューターのエンジン用ケーブルからコネクターを取り外します。
 

取り付けると、こんな感じで修理完了です。切ったゴムはビニールテープで固定します。
 

水温のコネクターで修理完了とおもったら・・・あれ、よく見ると合わないじゃーん。じゃーん。じゃーん。
 

おいどうする?もう在庫ないぞ。新品部品というかエンジンケーブルASSYで注文するしかないのかぁ。
かぁぁ簡単にいかないのがレストアですね。
レストアマン魂が火がついた。修理してやるぅ。素人は時間がある。どぉぉぉしよう。


つづいてインジェクターのゴム部品。
部品は出ないと思い込みゴム復活剤に漬け込み中。
2日目ですが、まあ弾力もどったかなぁ?
 

私は部品表を持っていないので、海外のSAの部品表(ネット)を見ながら、合う?と思われる部品を注文。
今でも注文できるので買占めはないだろうと判断し番号を公開。でも実は・・


グロメットはぴったし!やったぁ。
 

Оリングもぴったし。やったぁ。


ロードスターのインジェクターの部品はプラ製だったりしてダメでした。


でこの部分。左が注文品。右が元ついていた復活品。溝があるのがみえますか?


この溝がみそ。エンジン側の部品にがっつりはまるようになっていたんですよ。
まあ、平でも問題ないかもしれませんが、悩ましいところです。今回は、再生品を利用。
 

あと、念のためダブルスロットルのスリーウェイバルブに配線されている信号も調査。
すると、車内のコネクターではなく、エンジンルームのケーブルに分岐されていることが判明。


で、運転席側から車内に取り込まれている配線だと判明。そして左のコンピューター?ボックスのコネクターにつながっていることが判明。
 

ダブルスロットルを制御する信号線。前回のページでは「f」と書きましたが、嘘で「e」でした。コネクタを見るとその配線はない事がわかります。


詳細はこんな感じです。


実は追加でケーブルを配線して、動作するのかチェックしてみようかなぁと思っております。
そのためには、このコネクターの規格品が、現在でも販売されているのかぁ?
調査が必要です。


私も流行に乗ろうとYouTUBE動画を作ろうと作っていましたが、編集後見てみると説明がわかりづらく見たいところが見えないため
技術を理解したい人には役にたたんという結論になりました。
エンターテイメントとして、知ったかするには良いのですが、実作業で参考にするには、動画は難しいと感じたんですよ。
まあ、このサイトを見る人は相当マニアックな方なので、このままでいいやと思っております。
ただ、一部説明に動画はいれて行きたいと思い、このSAターボ修理の第二弾から動画をちょくちょく入れております。

誤字脱字も多いですが、私が経験した結果しか書きませんし、編集して隠すこともしません。
一部、YouTUBE動画では「おいおい」と思われる事も多く配信されていますので、信用しないで自らの作業で理解してくださいね。

   
 
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