小学生からのサバンナRX-7 ターボの維持修理編
A schoolchild can do restoration MAZDA RX-7 SA22C 


     
 
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車に興味をもち自分で整備を始めた初心者が作るサイト。
The site that I am interested in a car, and the beginner who began preparation makes with oneself
初心者が悩むようなことを自分の経験で記載していきます。
ど素人私一人で作業を行っています。プロの助言と本を参考にして何処まで出来るか!
皆さんのレストアに役立てばと思い写真を多く使用して説明しております。皆さんもはまってみますか??
※サイトに書かれている作業による事故等の責任は取れません。個人の責任で作業をしてください。
I do not get responsibility of accidents by work written in a site.Please work by personal responsibility.
   
  リフレッシュ編

 



 
24万キロでエンジンが天国に召され、12Aターボをオーバーホール計画を立てたが部品が出ない。
そこで、オークションでルーチェターボのエンジンを購入し無事搭載完了した。7日間の時間を費やした。
しかし後日、まだ「調子悪いよ車検取れない」との連絡。3日間の作業で車検が取れる状態になった。
2年以上の不動期間、再塗装して10年以上。屋外保管。
そこでガレージに移動してリフレッシュ作業を開始!

1.細かい部品用のBOXを追加購入。設置作業。暑い!
過去5ケース購入したのですが、安いのでさらに5ケース追加。ただ、ちょっとゆがむのですが安いので良しとしております。


2.基本SA22C初代RX7のネジ在庫がほとんどです。
以外に自動車屋さんの修理ってネジが適当で、左右で違ってたりするので、この在庫が重宝したりします。
 

3.以前購入した新品もこちらに小分けして保管。以外にそっくりでも合わないのが多いのが、新品ネジのあるあるだったりします。


4.400番で下地を作って塗装しました。サッシュコートでも良いのですが、今回はすべてウレタン塗装です。
純正と同じでサフェーサー塗装はしておりません。
 

5.結果、エンジンルームで目立つ鉄部品は塗装されたのできれいに見えます。
 

6.エアーフィルターのボックスもきれいになり良い感じです。


7.ネジは新品で合うのがないので、サビを落としてから塗装です。
 

8.サッシュコートだと塗装が厚いので黒染めが私の定番です。
YouTUBEで紹介していのかな?以外にレストアを趣味にしている人が定番の作業だったりします(と思っております)。
今後はYouTUBEで紹介していない作業や方法も紹介していこうかなぁ?!


9.純正リアスポイラーも、サンドブラスターで錆を取りました。ゴムの中まで錆びているので難しかったですが、見えるところは錆が取れたと思います。
 

10.こちらも錆転換剤PORで塗装します。ネジは塗装が乗ると大変なのでマスキングしておきます。


11.リアのハッチのダンパーは、アマゾンで購入できる6000円以下のSA22C汎用品に交換しました。
※純正?らしいのは1万以上するので手を出しません。
こちらの写真が純正です。プラスチックの部品で固定しております。


12.汎用品はアルミだったので黒染しました。
止める方法はピンだけを入れE型スナップリングで止めます。ちなみに、スナップリングは自分で用意する必要があります。
 

13.純正はナットで緩めてボール…と一緒に取りはずします。


14.汎用品のボール…名前わからん?と一緒に取り付けるのですが、装着されているワッシャーが取り外せないので、内装を取り外してからボール…っを装着してから、組み立てる必要があります。安いからね。


15.内装も最近動画で話題のヒートガンであっためてつやを戻しておきます。
 

16.ただ絨毯は外してから作業してね。私は溶けてしまった。(´;ω;`)


17.外すときは留め具をマイナスドライバーでゆっくり作業してください。
SA22Cも新しい車ですが、40年ぐらい前の車ですからね。プラスチックももろくなっています。


18.フロントですが、いたずらで人が乗って?へこんでいるので、熱で絞りを実施。
ヒートガンで温めて、水でじゅーー。
 

19.良い感じに絞りが出来たとおもいます。


20.左右と中心にゴムの部品がありましたので丁寧にはがします。
 

21.両面テープで取り付けてありました。


22.気になるのがこれ!ネジ穴が追加されています。フロントの事故の修理でゆがんだ分をここで合わせている?
まあ、昭和のくるまですから事故の一つや二つはあります。


23.フロントにあるマツダロゴですが、ペンチでエイ!と外したら割れた。
残りの2つはマイナスドライバーでゆっくり広げて取り外したら割れなかった。
せっかく、前回きれいに取り外したのに、やっちゃいました!
 

24.洗って、やすりをかけました。


25.パテ塗って乾燥待ちです。


26.ミラーも分解して下地をやすりで磨きます。
 

27.ウレタンで塗装して、磨きます。


28.良い感じです。クリア塗装するとつやが出すぎるので私は嫌いです。今回も純正ぽく仕上がって満足です。
 

29.フロントもモールも塗装しました。


30.隙間をブレーキクリーナーで掃除!そこでわかったのが・・・室内に少量ですがエアーが吹き込みます。
新車時からフロントガラスを取っていない車両のようで、仕方が無いですね。今回はこのまま組みます。
 

31.今でも普通に購入できるストッパー部品。2022年現在1個250円ぐらいします。たた高い!


32.ぱちんと入れて、長い部品は切り落とします。
 

33.どうだいきれいになっただろう。


34.リアは手作業でやすりがけします。パテを塗るためです。
 

35.リアの水を受ける枠は、全周を黒で塗装してあるのね。
以前の全塗装(私が購入する前)で車体色で塗られていたので、はがすまで気が付きませんでした。


37.パテを塗って乾燥待ち!


38.フロントの樹脂バンパー塗装はがれの修正です。水洗いしました。
 

39.ひたすら手作業でやすりがけです。


40.バンパーステーも錆が気になったのでサンドブラストで錆を落としてPOR塗りました。
過去、大型のサンドブラストも2台ありましたが、もう車屋さんにあげちゃったので、今は小型のサンドブラストだけです。
素人レストアラーは十分だったりします。コンプレッサーも100Vなので仕方がありません。

   
 
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