小学生からのサバンナRX-7 ターボの維持修理編
A schoolchild can do restoration MAZDA RX-7 SA22C 


     
 
TOPページ > サバンナ修理編 
車に興味をもち自分で整備を始めた初心者が作るサイト。
The site that I am interested in a car, and the beginner who began preparation makes with oneself
初心者が悩むようなことを自分の経験で記載していきます。
ど素人私一人で作業を行っています。プロの助言と本を参考にして何処まで出来るか!
皆さんのレストアに役立てばと思い写真を多く使用して説明しております。皆さんもはまってみますか??
※サイトに書かれている作業による事故等の責任は取れません。個人の責任で作業をしてください。
I do not get responsibility of accidents by work written in a site.Please work by personal responsibility.
   
  修理編

 



 
1.ワイパーが動かないので修理するのですが、モーターが動かない。リンクが壊れているということで部品代だけで4万以上。
時間がないので最近は修理依頼も多いのですが、今回はどうにか時間を作って修理です。
もちろん部品取車の置いてある場所へ。久しぶりすぎてすごいことに。発掘作業です。


2.17mmでトップの部分を取り外すと本体が取り出せます。


3.カバーを空けるとこんな状況。ボルト2箇所を取り外します。


4.ゴム部品はあとで注文しますが、出ないことも考えきちん取り外します。


5.SAの場合、みなさんASSYで取り外すのに苦労すると思います。実はリンクを取り外さないと取り出せないのです。ご注意を。
写真では、説明するため元にもどしていますが。このゴムに覆われたリンクのプラスチック部品が今回の故障の原因なんです。
また、この 部品は単品では購入できません。


6.SA豆知識としては、この部品はもう一箇所使われているのです。それはリトラクタブルライトのリンク部品です。
こちらもプラスチック部品単品ではでませんが、ワイパーのリンク一式(1万前後)よりは安く購入できるのでお勧めです。


7.こんなねじもきちんと部品として保管です。


8.あとこの部品。カバーをとめるための部品なんですが、高速道路の走行でフロントがカタカタいう場合は、この部品を疑ってみてくださいねぇ。
って皆さんは知っているか。


9.さてやっと修理に入ります。まずはホースです。なんでも良いのでAE86用に購入したホースを使います。
こちらは交換するのですが、硬い場合はホースを火で暖めて作用すれば簡単に作業できると思います。
って皆さんは知っているか。
 

10.壊れていたリンク部品を交換します。あと、壊れた原因なんですが、このリンク部分が固着していたので、何度も動作させてスムーズに動くようにしました。
こちらも雨水が原因なので、グリースをたっぷり塗っておきました。
 

11.各箇所をボルトで固定します。
 

11.カタカタ防止の部品を取り付けて作業終了です。
 

12.モーターは?と思ったあなた。鋭い!
過去複数台をばらしてきましたが、ワイパーのモーターが壊れていたことがなかったので今回も確認しましたが動作したのでそのまま利用しています。
でも、気になるのが動作が遅いような・・・
   
 
このサイトで公開している文章、画像の全ては私に著作権があります。
無断使用、無断転写はご遠慮くださいませ。