サルでもわかるNSRレストアしてレース出場編


     
 
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エンジンがかからないので調査開始。さて、バイクはどうやって調べるの?
だって、スターターが無いものですから・・・
   

 


アストロプロダクツ 
  1.エンジンがかからない!ということは、点火又は燃料が一番最初に疑います。ので、タンクを取り外しちゃいます。
 
2.コックをひねると・・ダー! OKでした。
 
3.では電気がきているのか?コンピュータは動いているのか?ということで、排気圧を変更する装置を手で無理に動かして、電源ONすると、ギュイン!動作音がして元に戻しました。これでOK?
 
4.次はプラグのチェックをするのに考えた。プラグを取れば、手でタイヤが回せるから点火をチェックできる?
 
5.両方のプラグを取ると、不思議な物体が・・・これは点火していない?
 
6.プラグをエンジンの上において。

7.ギヤを入れて、「エイ!」・・・・・何も起こらんぞぉ。理屈が間違えているのか?屁理屈なのか?

8.念のため充電して、Fullを確認して、再度「エイ」「えい」「えーい」・・・・

9.ということで、イグニッションコイルのチェック。数値は、整備書的には2次側は、5-13kオームということで問題ない数値。
 
10.こちらは、数値が高いが問題ない?1次側 0.1-0.2オーム。しょうがない。もう一度家でしっかり読み込んで、点火系を理解することにしよう。今日は、点火系は未解決で終了。
 
11.クーラント漏れ系へ。漏れていた場所は2箇所。ラジエター本体と、この中間的な部分。
 
12.中間的な部分を取り外します。ここは、こんな首が曲がる工具でとりはずします。
 
13.問題は、このゴムのパッキン。
 
13.潰れているのね。でロータリーエンジンをばらした際に使わないゴムパッキンから似たようなものを探すが・・・
※レース用のエンジンを組むため、このゴム部品は使わないの!!
 
14.駄目だったので、部品を調査。注文することに。
 
15.でつづいて、ラジエター本体に入ります。この両サイドが漏れていることが判明。
 
16.頼れる習志野ラジエーター屋さん(ラヂェーター)から、のれんわけ?して、成田営業所を作ったといっていたが、社長に質問をしに行きました。まあ、私は週末しかないので時間がないので、プロに直接聞いて自分で実行。出来なければ頼む。ということでお勉強のため聞いたのでした。

17.と掃除をしてきれいにしてね。といわれたので綺麗にして・・・続きは来週。
 
   
 
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