サルでもわかるNSRレストアしてレース出場編 |
1.まずは、タンクとリアを準備します。 2.塗装する場合、部品は外せるだけ外します。燃料タンクキャップを外します。 3.塗装したくない部分にマスキングします。 4.シートは接着剤で取り付けられているので、再利用できるか怪しいので全体をマスキングします。 5.全体を320番以上のヤスリがけをする。これで細かい傷と塗装の下地を作ります。 6.ここで、塗装が取れた大きな傷を確認すると。 7.タンクには多くの塗装はげとサビがあることがわかりました。 8.そこで、240番前後のヤスリで平らになるように削ります。 9.こんな感じで柄が出来ればOK。ただし、このタンクは以前修理された跡!パテが塗られていました。 10.そのほかもきちんとヤスリがけをします。 11.240番→320番→400番で磨きます。また、スコッチブライトで完全に艶がなくなるまで磨きます。 12.艶が無くなり、布で完全にふき取ります。 13.シリコンオフを使って粉を完全に取り除きます。 14.しかし、ここで小さな凹みを見つけてしまったので、パテを準備しましす。 15.パテは周りをなるべく薄くするように塗り、でこぼこにならないように塗ります。削る量が少なければ時間が短縮でき、パテ量を削減できます。プロは本当に無駄がないので驚きます。結果として売り上げにつながるのですから当たり前といえば当たり前!まあ私は素人ですから無駄は多いですけどね。 今回はポリパテ(1mm前後の凸凹用)なので、180番準備します。 16.全体にがんがん削ります。 17。こんな感じに全体が平らになったら終了です。 18.続いて320番で磨き込みます。これで下準備完了です。 19.塗装ガンを準備します。私はイワタニのロープレッシャーガン LPH です。これは、コンプレッサーが小さくてもぬれるガンです。 20.下地(プレサフ)を準備します。 21.塗装の仕方は次回に詳しく解説します。今回は塗装完了! 22.ちょっと、ホースがぶつかって・・・この直し方も後で説明しますね。 23.仮組みして残りの部品の取り付けや、ボルト穴の確認をしました。 今日は別の作業があるので終了です。 次回はちょっと別の用事があって作業ができませんが、後はマフラーの溶接とサビ落とし。そして塗装開始! |
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