サルでもわかるNSRレストアしてレース出場編 |
いつも面白いバイクがあるのがこの工場です。先代社長は、千葉で古くからオートバイの整備をしていたので、珍しいバイクも少なくない。現在の社長もバイク好き。だからお客さんのバイクも渋い!ゼファーでモリワキ!ね。カコヨイでしょ。 1.さあボディの清掃です。アルミだから・・・と思っていたら、油まみれ!そして最後の写真には多くの小石が!ブレーキクリーナーできれいにしていたが、何本使ってもきれいにならない。そうだ!今日は雨が降っているから・・・ 2.キッチンクリーナーを使おう!アルミOKだから安心。そしてたわしでゴシゴシ!ショックが邪魔なので取り外すことに! 3.結局ほとんどバラスことになるのはいつものこと! 4.となるとチェーンガードも気になり取り外すことに。 5.とくに汚れがひどいチェーン周りの頑固な汚れに!キッチンクリーナー。実はオレンジ配合がお勧めです。 6.でこの部品名前は・・・・知りませんが。この部品も汚れが気になるので取り外すことに。3番目の切り込みにあわせてあることを確認して取り外します。 7.クリーナーがなくなったのでここで終了。 8.まずは、ボツボツがあった矢印の部分を400番のペーパーでがんがん磨きます。 9.ただし、ココは鋳造のごつごつがあるので、ここはヤスリ駄目です。そして、2枚目の写真は、青棒で磨くところなのでココも駄目。 10.ショックも汚いので、真鍮のブラシとブレーキクリーナーでひたすら磨きます。 11.最後にシリコーンスプレーでアルミをふき取ります。 12.さあ組み付け!と思ったがまだ汚いところを見つけたので真鍮ブラシでガッツリ磨きます。これで思い残すことはありません。組み立てに入ります。 13.程度が良いのでベアリングは交換しませんが、グリスアップ! 14.そしてトルクレンチを用意してショックアブソーバーの下側を組み付けます。ココは6kgです。このタイプのトルクレンチは、カッチとショックが伝われば終了。 15.そしてメインのボルトを取り付ける前に、取り外す際に落ちてきた部品。この部品も磨いて、グリスアップ! 16.これを、この場所に取り付けて、メインの太いボルトを指します。 17.このボルトは、六角レンチで1kgで締めて、ナット側を6kg。そして、専用工具5250円を使って6kgで締め付けます。 18.次にショックアブソーバー上側も取り付けます。締め付けは6kgです。 19.このホースの通る場所がわからなくなり、以前のWEBページを確認すると上側を通ることが判明。 20.下側も取り付けようとしたら、汚れが気になったので取り外して、磨いてグリスアップ! 21.このボルトを取り付け。締め付けは6kg。 今日の完成品です。 |
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