サルでもわかるNSRレストアしてレース出場編 |
1.車体番号です。これから部品注文するのに重要になります。さあ、前回もっていなかった12mmの六角レンチです。取ってわかったのですが、ゆるめたのですが・・・前回取ったボルトだけで問題なかったようです。エンジンをおろすぞぉ 2.と思ったらホースがぶつかる。ので取り外します。 3.一番ひどいのがここです。水周りは確実にきれいにする必要があるので取り外して掃除しましょう。 4.ここはウォーターポンプだったのですが、ここも取って掃除することに。 5.さあ、エンジンをブレーキクリーナーで磨きましたが、今ひとつなので真鍮ブラシでガッツリに磨きました。アルミは真鍮で磨くのですよ。ヤスリや鉄はだめです。私は何度も失敗してるので間違いありません。 6.磨くと、エンジン番号がMC16E-1xxxxxxであることが判明。 7.でクラッチ側はきれいになったのですが、RCバルブとかいう排気圧を調整してトルクを出す装置のようなのですが、邪魔なのでとることに。 8.で、この真ん中のナットなのですが、逆ねじなんで注意してください。右に回してゆるめるのです。注意なのが、最後の写真の部品が間に挟まっています。 9.で、両サイドのボルトを取ると完全にとれます。ワッシャーは写真のならびです。 10.次にサビサビのフライホイールです。まずは、点火タイミングをつくる、パルスジェネレータを六角レンチで取り外します。そして、最後の写真は回転数を計測する装置です。ココはボルト1本です。 11.パルスジェネレータの下にカバーがあって、さらに電源コードがあるので、邪魔だとおもい、このフライホイールを取ろうとしたのですが。 12.このボルトは、専用工具がないと、ボルトをまわすとフライホイールも同時に回るので取り外せませんでした。なので、インパクトレンチで取り外したのですが、実はフライホイールを外すのに専用工具がいる!のでここは終了してサビ取りをすることに。 13.エンジンヘッドを磨いていると、また邪魔な部品が付いていたので取り外す。 14.で結果がこんな感じ。エンジンにアルファベットがあります。これも部品交換に重要な記号になります。バイクは複雑だねぁ。 15.フライホイールも完全に取れなくてもこんなにきれいに。 16.本体側もきれいにします。点々ぽつぽつが!でも年式にわりにきれいですよねぇ。 17.本気で磨くためには、やはり部品分解。ということでアーム本体を取ろうとすると、ここも専用工具が必要だったのですが、インパクトレンチでガッツと外しちゃいました。で、最後の写真の部品がゴツとおちてきた。どこの部品なの? 18.でこんな感じになりました。 19.いろんな部品を後でわかるように取り付けていたのですが、磨くのに邪魔なのですべて取り外します。 20.この部品はケーブルを止める部品たちです。 21.このフロントに付いていた部品は、曲がっていたので直して塗装して装着しますね。 22.フロントのこの部品。上のキャップを取って、レンチで取り外します。 23.黒い部品はそのまま上にずらして、ロックナットのロック部分をマイナスドライバーでえい!とまげて、手で緩めます。 24.そして。ロックナットのプレート取り、レンチの写真が壊れて表示されていませんが、それを外します。 25.で、上下ボールベアリングがありました。 26.ココに傷があったのですが、鉄くずが・・いま作ったのか前からなのか? おっとチェーンが取れない。確か取る専用工具があったような気がしますが私は持っていません。バイクは工具が多く必要なんですね。取り外すときはインパクトで取り外せますが、取り付けるときはトルク計測が必要なので、専用工具を注文しなければなりません。 |
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