サルでもわかるNSRレストアしてレース出場編 |
![]() |
|||
|
当時筑波で走っていた車両の公道復帰。 どうもHRCの書類をみると、HRCのレースキットを組んだ車両のようです。 そのため補器類の配線を再作成するため、MC18 の中古ケーブルからエンジン駆動系とメーター系の配線を取り除いたケーブルを作成しました。 前回、リレーが問題でウィンカーが点灯しないのでは? で作業を中断。その続きです。 前回も掲載しましたが作成した車検が取れる最低限の配線図です。 ![]() ![]() 今回は格安ウィンカーでLED用リレーを作ろうと思ったのですが、アマゾンをみたら、「そのまま使えるんじゃねぇ?」1600円があったので購入。 ちなみにキタコさんも「そのまま使えるんじゃねぇ?」2600円があったのですが、値段で却下しました。 電子リレーは電子部品で考えると原価300円がいいような商品に2000円以上は払えません。 ![]() そしたら、使えるんじゃyねぇはドンピシャ!動作しました。 やはり、LEDの消費電力ではアナログリレーが動作しないんですね。 過去、庭でLED電球を昼夜センサーに接続して原因調査したことがあり、その勉強した結果が生きております。 ![]() 続いて、リアブレーキです。 MC16 を確認すると、ワイヤーが引っ張られることでスイッチがOFF になって、バックランプが点灯する仕様のようです。 ![]() ![]() MC21には、そんな物を装着する場所がないような・・・ スイッチは適当に新品注文したいと思います。 ![]() 続いて、前回挫折したチェーンのゴム(正式名称しらん)を装着です。 リアのアーム(すいません正式な名前がわからん)を取り外せるように馬をかけました。 これで、無事ゴムを装着できました。 ![]() 続いて、キャブをばらしてジェットを調査。 なぜかって?奥多摩は標高600メートル以上(確かそんなぐらいな気がする)なのでジェット交換が必要になるかなぁと思って調べました。 ![]() HRCの整備書にあるようにメインジェットは185番が入っておりました。※反対側は調べませんでした。だって一緒だと思ってたので。 スロージェットは整備書だと40番でしたが、このエンジンは42番でした。 まあ、茂原サーキットで問題なかったので大丈夫でしょう。 ただ、奥多摩周遊道路だとどうなのかなぁ? ![]() ![]() キャブですが、直キャブ仕様なので公道ではちょっと・・・なのでフィルターを注文するため直径を調べると 54o のようです。 隣あっている部分に余裕がないのでフィルター部分が大きいのは難しいかなぁ? アマゾンだと高い転売屋が多いので、元販売を調査してみます。 ![]() スピードメーターはGPSでいきます。これも3000円台の格安品をチョイス。 ![]() ![]() ケーブルを純正と同じような経路に入れるため奮闘中。 ![]() フューズのボックスはどこにつけるのかわからん。 ![]() リアブレーキを注文したのですが、コネクターが合わないので作成します。 ![]() ![]() ほぼいい感じに配線が終了しました。 ![]() ![]() フロントのウィンカーは、もっと小型のウィンカーが手に入ったのでこちらにする予定。 1個300円ぐらいの商品です。 ![]() まだ、リアブレーキの装着方法がわかっていませんが、試行錯誤する予定です。 メーターも小型(軽量命なので)を購入したので台座をどう作るか考えます。 公道復帰はいつになるのかなぁ・・・ |
||
![]() |
|||
このサイトで公開している文章、画像の全ては私に著作権があります。 無断使用、無断転写はご遠慮くださいませ。 |