サルでもわかるNSRレストアしてレース出場編


     
 
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筑波用NSR250R MC21 SP をそのままの仕様で峠復帰を目指します。
   

 

  当時筑波で走っていた車両の公道復帰。
どうもHRCの書類をみると、HRCのレースキットを組んだ車両のようです。
そのため補器類の配線を再作成するため、MC18 の中古ケーブルからエンジン駆動系とメーター系の配線を取り除いたケーブルを作成しました。
前回、リレーが問題でウィンカーが点灯しないのでは?
で作業を中断。その続きです。

前回も掲載しましたが作成した車検が取れる最低限の配線図です。


今回は格安ウィンカーでLED用リレーを作ろうと思ったのですが、アマゾンをみたら、「そのまま使えるんじゃねぇ?」1600円があったので購入。
ちなみにキタコさんも「そのまま使えるんじゃねぇ?」2600円があったのですが、値段で却下しました。
電子リレーは電子部品で考えると原価300円がいいような商品に2000円以上は払えません。


そしたら、使えるんじゃyねぇはドンピシャ!動作しました。
やはり、LEDの消費電力ではアナログリレーが動作しないんですね。
過去、庭でLED電球を昼夜センサーに接続して原因調査したことがあり、その勉強した結果が生きております。


続いて、リアブレーキです。
MC16 を確認すると、ワイヤーが引っ張られることでスイッチがOFF になって、バックランプが点灯する仕様のようです。
 

MC21には、そんな物を装着する場所がないような・・・
スイッチは適当に新品注文したいと思います。


続いて、前回挫折したチェーンのゴム(正式名称しらん)を装着です。
リアのアーム(すいません正式な名前がわからん)を取り外せるように馬をかけました。
これで、無事ゴムを装着できました。


続いて、キャブをばらしてジェットを調査。
なぜかって?奥多摩は標高600メートル以上(確かそんなぐらいな気がする)なのでジェット交換が必要になるかなぁと思って調べました。


HRCの整備書にあるようにメインジェットは185番が入っておりました。※反対側は調べませんでした。だって一緒だと思ってたので。
スロージェットは整備書だと40番でしたが、このエンジンは42番でした。
まあ、茂原サーキットで問題なかったので大丈夫でしょう。
ただ、奥多摩周遊道路だとどうなのかなぁ?
 

キャブですが、直キャブ仕様なので公道ではちょっと・・・なのでフィルターを注文するため直径を調べると 54o のようです。
隣あっている部分に余裕がないのでフィルター部分が大きいのは難しいかなぁ?
アマゾンだと高い転売屋が多いので、元販売を調査してみます。


スピードメーターはGPSでいきます。これも3000円台の格安品をチョイス。
 

ケーブルを純正と同じような経路に入れるため奮闘中。
 

フューズのボックスはどこにつけるのかわからん。


リアブレーキを注文したのですが、コネクターが合わないので作成します。
 

ほぼいい感じに配線が終了しました。
 

フロントのウィンカーは、もっと小型のウィンカーが手に入ったのでこちらにする予定。
1個300円ぐらいの商品です。


まだ、リアブレーキの装着方法がわかっていませんが、試行錯誤する予定です。
メーターも小型(軽量命なので)を購入したので台座をどう作るか考えます。

公道復帰はいつになるのかなぁ・・・
   
 
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