サルでもわかるレビンセミレストア


     
 
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まずは塗装前の下準備。これをきっちりおこなわないときれいに塗れません。
   

 

 

  1.フェンダーは、テープのようなもので止まっていた。そのゴムのようなものをスクレーパーで取ります。初めて外したときは、時期が寒かったので硬かったのですが、今は熱くなったので、簡単に取れました。
 

2.水洗いをして、シンナーできれいに取れました。次にフェンダーについたプラスチック部品を取ります。
  

3.すると、見慣れた茶色い物体が・・そうです。錆がまた鉄板に穴を開けていました。
  

4.ウォッシャータンクのしたので、10mmのソケットレンチで2箇所。コネクタをつまんで上に引き上げました。すると錆が出てきました。ここにも継ぎ目があるので、長い間に錆が進行し穴を開けたのだと思います。反対側に無いことから、ウインドウォッシャー液補充の時の水ですかね。
  

5.今回は複雑な場所なので、久しぶりに登場の錆取り剤。サンダーで削ります。ワイヤーブラシ。その後液材で隙間の錆びも根こそぎ落とします。
   

6.この錆取り剤は強力なので、コンクリートも溶かします。マジですぐ窪みができます。錆取り材を水で落とします。乾かしてからさび止め材を塗ります。今回もPOR-15です。
   

7.反対側も塗ります。


8.今度の塗装のためにカラーコードを調べます。3D7です。TOYOTAの場合あ、3xxxは赤系統のようです。さて古いカラーコードだからな。どうやって調べるかな?
 

9.ボディーはすべて、スコッチブライトで汚れを落とします。ボディーは全部おこなっておきます。
  

10.ウォッシャー液の出るノズルのはずし方です。わからなかったので1個壊して見ました。それでわかりました。2分割になっていることに気がつけば・・
 

11.まずは、5個の板を開くようにして、中央の部品を押し出します。
  

12.次に5個の板を締めるようにすると完全に外れます。
  

13.ボンネットもスコッチブライトできれいに落とします。ボディ全体もきれいにつるつるです。
   

14.さて先ほどの錆び穴を、今回もFRPで埋めます。今回は細かく準備しておいたのできれいに埋まりました。
  

15.フロントガラスの回りのモールも外す方法がわからず、いろいろ試しました。結果は両サイドは、ゴムを下にスライドして、ネジが三箇所で止まっていました。これがわかるのに相当時間がかかりました。これを見ている人はラッキーですぞ。
   

16.次に上部のモールですが、左右に動かしていると、爪が2種類あることがわかりました。
 

17.両サイドに広がる部品と狭まる部品。これを指を入れて外します。
  

18.これでほぼ終了です。モールを外すのは、塗装をしたときにきちんと塗るためです。モールを残してもよいのですが、その場合、いったんきれいに塗れているように見えても洗車機の水圧で簡単にはがれます。全塗装は簡単に作業すれば簡単にはがれます。
 
次は塗装準備2です。
   
 
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