サルでもわかるレビンセミレストア


     
 
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今回は熱を入れない。初心者に優しくを考えFRPで対応!
   

 

 

  1.さび止め材が固まったところで、板金ハンマーできっちりへこまします。FRPを貼って、パテがもれるようにするためです。平らで作ると大変ですからね。今日は、平行して多くの作業を実施します。
   

2.今度はリアハッチです。タッチペンを塗っているところを、サンダーで落とすと錆がすごいことに、ここの鉄は厚かったので、がんがん錆を落とします。
   

3.サンダーとワイヤーブラシを使っただけで、案外きれいになりました。


4.またフェンダーに戻ります。FRPが固まったら、ヤスリで平らにします。次にパテを盛って、手作業で時間をかけて荒削りします。
   

5.ハッチも同様にパテですが、点在していたところを、横にまとめていっぺんにパテを平らに塗ります。このあたりは、RX-3のレストアで学びました。理由は、S124Aのレストアのコナーを見てください。
   

6.リアのサイドガラスもFRPを貼って、パテを盛ります。ドアの下回りも、パテでぼこぼこを直します。リアハッチバックは、サフェーサーを塗っておきます。
   

7.フェンダーも同様にサフェーサーを吹いておきます。いつ雨が降っても大丈夫です。
 

8.今日もパテです。パテで素穴が開いているところを、通称赤パテ(アルミパテ)で、ヤスリ傷や小さな穴を完全に埋めます。しかし、フェンダーに凹みを発見。また、パテ塗りです。
   

9.正面からみて、右ドア事故の後が錆びていたので、ここもパテをはいで、錆を取ることに。
 

10.フェンダーとドアをすべて修正しました。最後に、サフェーサーですが、赤は、塗料がのらない厄介な色です。サフェーサーは赤を混ぜて、色塗りが簡単になるように準備します。
  

11.フェンダーもこのとおり。ほとんど終了です。
   

12.リアのサイドドアのパテにサフェーサーと、修正したドアの部分をすべて完了です。
  
つづく・・・
   
 
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