サルでもわかるレビンセミレストア


     
 
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今回は熱を入れない。初心者に優しくを考えFRPで対応!
   

 

 

  1.なんと今回は時間がなく、2時間の作業。理由はサンドブラストの機材を新しくして、場所を借りている板金工場の工具置き場を整理しました。そんなことをしていたら、作業が実施できなくなりました。週末レストアラーは時間が無い。
 

2.削りはじめると思っていたよりFRPが薄かった。でも、きれいに穴がふさがれた。この車は、錆びの上にパテを持っていたから、パテが水を吸ってさらに錆が広がっていましたから、そんなことにならないように、しっかり穴を埋めます。。
  

3.ドアの下回りも、錆で穴だらけでしたがきちんと埋まりました。忘れてはいけないのが水抜き穴が必要です。
 

4.つぎに、パテを塗ります。下地は、すべてサンドペーパーでならします。今回は、FRPを削る関係上。60番で荒めにしてパテをのせた。今回のは厚塗りパテです。
   

5.厚塗りは一般的に1センチが限界と言われています。もちろん、薄いほどよいのです。
 

6.パテは、厚塗りなのでところどこと穴が開いています。また、時間がたつとパテやせといって、平らにしてもへこんできます。パテは水を吸うので、そのまま週末置いておけません。
 

7.そのため、途中ですが一度差サフェサーをかけます。これで、雨も1ヶ月程度は大丈夫です。
   

8.まだ、まだですが、写真でみるときれいに見えますよね。だからオークションの商品は思っていた以上に悪い場合が多い。
 

つづく・・・
   
 
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