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溶接しないで大穴修理。
   

 

 

  1.リアのハッチを取り外しをするとき、気がついた。このクリップの中心を押し込むと、簡単にとりはずせることを・・うぉー無駄に壊し続けた。1個は安いけど20個以上となると・・・あぁ!少し資料を見てから壊せばよかった。
  

2.リアの修理をする前に、電気配線を取り外した。コネクタも取り付け口があり丁寧にはずす。
  

3.リアの部分は、しっかりとシリコン(家修理用)を流し込んで、指で押さえた。


4.両サイドの穴を再度確認すると、錆が・・格安ドリルで錆取り開始。そこへ、FRPを2枚重ねて、ドライヤーで一気に乾かした。
  

5.反対側も同様に仕上げてみた。さて、これで強度は大丈夫なのか?テストを兼ねて仕上げてみる。


6.次に正面からみて、左側の三角窓にいやなものが見えた。見るんじゃなかった。錆だ。仕方がないので、ネジをすべて外して、プラスチックの部品もすべて外した。そこへ、カッターの歯を長く伸ばして、ゆっくりカットしていく、そうすると、簡単んに外せます。86のサイドは簡単だなぁ。
   

7.ありました。ここから雨水が入っていたようです。3番目の写真では、内装側にあった部品のネジを外し、上側に引き上げます。錆がすごい。
   

8.厄介なことに、2枚張り合わせの内部が錆びていたので、無理に広げて、錆を落とすことにした。最後にさび止め塗料を塗って、たたいて元に戻す予定です。
  

9.次にリアハッチの上部の錆をとる必要があるので、これも外します。一人なので、これはつらい。そして重い。室内のコネクタをはずして、取り外す。ダンパーも10mmのレンチで両側を外し、3枚目の写真のようにしておきます。上側のボルト4箇所を、10mmのレンチですべて外します。
   

10.ドアのぶですが、写真のように、無理にドアの外側に持ってこないと、リンクの部分が外せません。ただし、今回は、ボルトが入っている金具ごと外れたので、5分で固まるエポキシ接着剤で固めておきました。
   

11.サイドにあった両面テープ跡を、シールは剥がしで取り除きます。

   
 
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