小学生でもわかるレストアしたレース車両を公道復帰編


     
 
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筑波用NSR250R MC21 SP をそのままの仕様で峠復帰を目指します。
   

 

  当時筑波で走っていた筑波レース車両の公道復帰。
どうもHRCの書類をみると、HRCのレースキットを組んだ車両のようです。
前回、補器類の配線作成が終わり、装着作業です。

レース車両なのでリアブレーキペダルにセンサーを取り付ける方法がない。
ですが、アダプターを自作してみます。
ガレージにあるアルミでどうにか出来ないか試行錯誤中です。
 

いい感じです。


フレームにひっかけるようにして、センサーワイヤーをまげてどうにか装着出来ました。
バッテリーがないのでテストできませんが、バッテリーを購入後にテストしたいと思います。
 

続いてスピードメーターのアダプタ作成です。
これも適当なアルミ板で作成しました。
 

こんな感じでタコメータを付けていたボルトに付けられるようにしました。
 

振動で壊れるのもいやなので、純正のメーター用のゴムを購入して流用して装着しました。


さて、このリアブレーキランプですが、どうやって付けようか悩んでおります。
一番簡単なのはカバーにチョンと取り付けるのですが、CBRのリアみたいに、〇ランプが2つ出ているのも良い。
やはり、純正?と思わせるぐらいのクオリティで装着したいですよね。


フロントのウィンカーも小型の物にしました。
レース用カウルに似合うのは小型だと思っております。※個人的なセンスです。


追加の保安部品を装着するための電気配線はきちんとコネクターボックスに納められるようにしました。
※これが正しいかは知りません。NSR乗りの先輩方に聞いてください。
 

ほら、街乗りのようになってきました。
軽量化で外されていた筑波スペシャルが、奥多摩スペシャルに生まれ変わろうとしてますよ。
 

リアの泥除けの部分もきれいにしております。
ダイソーで購入してきたシートで再作成します。
以前譲って頂いて、PGMVが壊れていました。そんな悲劇を繰り返さないように、熱対策もしていきたいと思います。
さて、どうやろうかなぁ?
 

リアブレーキですが、純正の場所にリザーブタンクを付けたら、カバーが取り付けられない・・・
だからあなたはタイラップ止めだったのね。


このまま、補器類を一度装着できたら、今度はフレーム(書付)に全移植作業に入ります。
その際、塗装できる部品はすべて塗装しようかなぁ?

バイクを整備している場所が室内で良いのですが、工具がないので毎回ガレージに行っちゃぁ戻ってくるので作業効率悪いんですよね。
でも、バイクは盗難もあるので仕方がないですよねぇ。
屋根があり個室があるだけで幸せですよね。
まったく盗難なんて嫌な時代です。

盗難システムの作成も急がなければいけませんねぇ。
   
 
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