小学生からのTZ50R 4EU整備編 |
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おっかないバイク運転の練習のために原付を購入しました。 すぐ乗るつもりなのに作業がだんだん本格てきになってきました。 でもレストアはしないですけどね。あくまでも修理レベルでとどめておきます。 クラッチの最後の部品を取り外すため手で緩めようと思ったら甘かった。 狭い作業スペースでは無理でした。 そこで、外に出してインパクトでナットを取り外しました。 ナットの下に約1mmのワッシャーが入っておりました、。 正式名称はわかりませんが、部品を取ると、分厚いワッシャーが入っておりました。 ギアの部分を取りはずすとエンジン側に1mmのワッシャーと0.6mmのワッシャーが入っておりました。 エンジン側に0.6mm、外側に1mmの順です。 今回、クラッチの強化用に選んだクラッチは YBR 125 クラッチです。 エンジンがでかいので、50CCには十分強化となるということです。 また、純正品を使うことで、維持も価格もやすくなるというメリットだらけというわけです。 下側のギアは使いませんが、ほぼ高さは一緒です。 YBR125 高さは 31.6mm TZR50R 高さは 32.2mm その差、0.6mm!そのまま装着可能だとわかります。 通常の組み方でワッシャーを2枚入れます。そしてギアを入れると・・・ぶつかることもなく、ギアもしっかりハマっております。 ギアが厚い分。強い力にも十分耐えることが可能です。 まあ、下側の無駄なギアは取りたいですが、今回はこのまま組みます。 0.6mmを埋めるため1mmのワッシャーを入れるたのですが、バイクのクラッチの構造を理解したら「いらねー」と気づくのですが、今となっては・・・ いらねー この時は、クラッチの位置を合わせるつもりで、本来手順にはないところで汎用ワッシャー(適当なもの)を入れました。 厚いワッシャーを入れて、ギザギザの部品を入れて、ワッシャーを入れて、ボールを投入。ナットを止めます。 で、このカバーを押したりするための軸の棒。 これを調整していて、ワッシャーいらんじゃねぇと気づくわけです。 ※この時はネットにワッシャーを入れるコメントがあったので信じて外さなかった。 本来ついていたのが、これだけ出ていたんですね。 でも、クラッチを調整しながら押し込んでいくと、ここまで押し込まないとクラッチが切れない事がわかりました。 その動いている動画はこちらです。 さくっとラジエターを掃除して装着。 カバーもオイルポンプも装着。 100円ばねを装着。 ※後ろの錆を取りたかったが我慢!我慢! カウルの留め具も装着。次回、エンジンかかるでしょうか? 早く乗れるようにして練習しなければ購入した意味がありません。 バイクで2stはロータリーと同じで、とりあえず誰でも作業出来ちゃいますね。 もちろん追求すれば奥が深いのだとは思うのですが、中学校の時のラジコンを思い出しちゃいました。 全てが小さいし、部品も安いし、バイクも90年代と比較的新しいので部品購入もできる。 やばいです。さくっと修理を楽しむには良いですね。 定年後の趣味には最適じゃないですか? |
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