小学生からのTZ50R 4EU整備編


     
 
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TZR50Rでバイクの運転練習です。まずはエンジンをかける事!。
   

 



  おっかないバイク運転の練習のために原付を購入しました。

2つのCDIが接続されている理由を知りたくて、まずは整備書で配線図を見るのですが、ただ、コネクターをおおざっぱに説明しているだけ。
一部ダイオードの絵があるだけで、ただの配線図でした。これだと、解析できません。
チェンジニア向けの整備書ばかり!許せん!!


頭が悪いので、本を読むだけでは理解できないので、必ず理解(想像)しながら配線図を書きます。


そして実車確認。
結果。このCDIは使っていないことが判明。な〜んだ。でもなぜ1本接続?


こちらのCDIが使われているのですが、TZR50R用ではないようです。
私は好きですね理論で接続するの!
どこぞのショップなのか?
レースやっていた仲間の接続なのか?
わかりませんが、シンプルに接続しなおす予定です。


その為に配線図を記載してみました。流用するにもメーカーの情報(詳しい配線図はサイトにはなかった)から作成。
ネットの商品検索で、DT50用を流用しているのではないか?と判断しました。 

あと、車両側のCDIマグネットのコネクターは 桃 が何もつながっていません。
それと、CDIユニットは 緑青 赤青 が何もつながっていません。
どうもスピードを出すためにあえて接続していない様子。いわゆる〇〇カット類ですね。
最近の車では出来ない技術です。
懐かしいというか素人でもいじりやすい仕様。これならいじりたくなる気持ちもわかります。
今の車はCAN通信でマイコン1つで全制御ですからねぇ。難しいですよね。


この車両側の配線にあった赤のコネクターは・・・調査中。何もつながっていない。


今回は、エンジンかけるだけの予定でしたが、フェンダーがボロボロなので最低限の修理をします。
かけた部分は簡易素人修理ということで、FRPで埋めちゃいます。


時間が無いので硬化剤多めで早く固めました。


勢いでフロントカウルの余計なドリル穴も埋めちゃいます。
左右でウィンカーが違う場所に取り付けてあった。気持ち悪いのでウィンカー下に配線用の穴をあけて、余計な穴はふさいじゃいます。


さらに勢いで気になっていたカウルの補修跡部分。
欠けているし修理の後が、段差が出来ているので、気持ち悪い。
やすり・パテ・サフ・塗装することになりそうです。
あれあれあれ。簡易修理じゃないのかなぁ。


やすりかけると再塗装が必要になるのですが黄色がねぇ。
黒と白はまあ、原色のままでも大体色が合うんですけどね。
塗料在庫を調べないと。


こちらもFRPで補修し乾燥を待ちます。


ウーム。タンクを眺める事(本来は外で見たいが雨なので蛍光灯の下)10分。
色の構成を想像出来ました。黄色・白・黒!
テストで作成してみて、想像があっているのか検証が必要です。


ウレタン塗料の在庫を確認。
サバンナRX-3のクリーム色を再現するために購入していた黄色と黒。
白がありません。
 

以前乗っていたステップワゴン(友人に譲った)を修理しようと購入したホンダのパール。
白(混ざりものありと言っても車用に調色済みなので使えるかは不明です。
お金もないので、これでざっくりYAMAHAイエローを作ってみようと思います。


やばいぞ。早く乗る練習したいのに修理が本格的になってきている。
バイクだから車と違って時間はかからないが。
修理していたら乗る時間が減る。
   
 
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