小学生からのTZR250 3MAレストア編


     
 
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分解して10年ぶりの組み立て作業!バイクファンの方お待ちかねです。
テスト走行後の問題洗い出し作業に入りました。
   

 




  免許も取得してテスト走行することで問題点の洗い出しを開始しました。

まずは、前回わかったアイドリング停止問題。
アイドリングが低すぎるようで、過去サイトを見て、アイドリング調整らしき場所を探しました。
さすがに蚊が飛び出したので、外用香取線香を準備しました。


たしか、キャブの上側のどこかだったような。


ありました。プラスドライバーで締め付ける(右回り)でアイドリングが上がりました。
で、この作業で思い出したのが、エアースクリューを1回転半あけていないような気がしたのですが、このキャブ取ると、つけるのが大変なので忘れることにしました。
 

あと、カウル外すときに取れました。急遽簡易修理にはいります。


ちなみに3MAは、カウル外すのに、このボルトを取るのを忘れる事が多いんですよね。


割れた部分を確認すると、完全に取れてしまったいました。
このスポンジの両面テープに、かろうじてささえられていたようです。
 

これでもか!というぐらい補強を入れました。
この後、はんだごてで平にして、塗装は後日することにしました。
 

続いて、高速に乗るためのETC装着です。
メーターとフレームの途中につけたいと思います。


今バイクのETCは素人が適当につけるので、ETCが反応しないで事故につながったらしく、今はショップでの装着しかできないそうです。
車でETC販売開始された当時は装着方法がETCメーカーのサイトにあったので、バイクでも同様にメーカーのホームページを探したら見つけられありませんでした。
ショップに確認したら「国からの指示で素人の装着を認められない」との事でした。
ので、ショップよりきちんと装着してやろうと専用アダプタを作成しました。
ボルトの閉める位置で角度も変えられるようにしました。
 

いい感じです。
遮蔽物(金属)がないので、ダイジョV!
念のため両面テープ+タイラップで止めておきます。


ケーブルもきちんと正規ルートを通しておきました。


さあ、こちら本体は後ほど・・・外は熱いので限界です。
この部分は、セキュリティ装置の装着もあるのできれいな場所を考える予定です。
カードの抜き差しが必要だし・・・どうやるの?


過去、ETC出たての頃は、いろんなテストをしてゲート通過出来なかった経験もあり、その経験を踏まえて装着しました。
ケーブルを切ったし、角度を無視したし、車内の中の方に設置したし・・・どこまでが許容範囲なのか体感で知っております。
面白いのはきわどい設置をすると、ゲートによって通れたり通れなかったりすることです。
メーカー?設置業者?の問題なのか癖があるんですよね。

そもそも、シンガポールみたいに、政治とカード会社とゼネコンと結託しない仕様になればよかったんですけどねぇ。
私の期待とは違って、無駄なゲートを作ったときは、何しとんじゃいと思いました。。
本当にお金が絡むと・・・怖いのでこれ以上は語りません。
   
 
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