小学生からのTZR250 3MAレストア編 |
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RX-7 SA22Cの原因がわからないため、本格的に作業したいのでガレージの場所確保が必要になってきた。 そこで、かねてからガレージの半分を使っていたTZR君をさっさと組み立てることにした。 1.届きました。水没車から取り外した片方だけの3MAキャブ。業者が販売していたのですが、きっちりオーバーホールしてあるようで感心しました。 最近、素人さん(おれもか)が外してジャンクで売るけどお金を出すだけあって安心ですね。 2.今回右側だけを購入したものに交換しようと思ってパイプを外して気が付いた。 水路がふさがっている。それも、通常のピアノ線ではびくともしないぐらいであることが判明。 3.なんとドリルで穴あけが必要なレベルなのは驚き。3MAあるある?なのかな?これ 4.きれいにしたいので、いらないキャブレターを分解してみたら叩き込んである部品なのね。ただ、L字になっているだけ。 ひたすら、キャブクリーナーとブレーキクリーナーとドリルでどうにか開通することが出来ました。 5.それでは左右の分解です。まずは、メインのボルトを外してみました。 6.ネジはこの3か所。 7.ホースを束ねている部品も忘れないように撮影。3か所です。 8.今回純正ゴムパッキンを注文しようとしていたのですが、純正は2本で3000円でした。おいおい!適正と思わないときは迷わず代替品を調査。 ありました。K&Fさん。なんとその他のジェットなども全部入りで、6000円台。やばい、購入でしょ!ということで到着。 9.メインジェット等全て交換。特にゴムがあるような部品は交換です。 10.チョークを引くと動く部品(正式名称不明)これも交換。 11.ただ、これ長さと太さが微妙にちがうので、私は純正品を磨いて採用。ちなみに800番で磨きました。 12.あとね、この部品。今回購入したキャブと、私のバイクについているのでは構造が違いました。 13.こんな感じで刺さっているのですが、オーバーホール一式にはこちらの部品が入っていた。 悩んだが、本来ついていた部品で組んだ。あとで、何をしている部品なのかしらべよう。いつか・・・ 14.なんかいっぱい入ってお得です。で今回交換したかったゴムパッキン!問題ないです。 実は、メーカーが作っていないゴム部品って型が失敗しているのも多く、今回もちょっと心配でした。 なぜ、ゴム部品がだめなのか?それは次回説明します。 15.組んで、最後まで悩みまくったのが、ココ。組み込めなかったんですよ。以下は成功写真です。 . 16.実は、スライドバルブを組む時、シャフトは半回転させてボルトを組むんですよ。そうしたいと左右組めないことがわかった。 17.あとメインジェットは以下のように組まれていたようです。私は取り外さないでそのまま使った。 というか部品がなんで余っているのか調べていてわかった。よし、今度組付けよう。 18.ジャジャジャジャーン。組みあがりました。 19.カウルの部品もよれよれなので新しく作成しカウルに貼り付けました。 20.で、この状態でエンジン始動テスト。ラジエターも付けないで、ワイヤーの動きも見れる状態でテストしました。 無事かかる事を確認。ガソリン漏れていない。アイドリングが落ち着かないので、調整し完了です。 動画はこちら。 21.もうあとは組み立てるだけ。ですが、カウルで隠れるので写真を撮影。だって、錆び取って塗装してキレイにしたのに隠れるのがもったいない。 22.クラッチレバー曲がってない?平行にしてみた。が正しいのか?免許を持ってないのでよくわからん。 23.出来上がりました。 最後に動画はこちら。お疲れさまでした。 |
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