小学生からのTZR250 3MAレストア編


     
 
TOPページ > TZRレストア編 > バラシ作業6編
さあ、悩んでいたワイヤーを外せればエンジンを下ろすまであと少し。
   

 




 
ノーマルのバイクって面倒ねぇ。
補記類が多い。もっとシンプルにつくれないのかなぁ。

1.キャブレター?(スロットルポジションセンサーみたいな部品がある)のワイヤーを止めているナットを直接緩めます。そうするとワイヤーを緩めることができました。
 

2.あっさり取り外すことが出来ました。もう1本を外してエンジンの前方は全てフリーになりました。


3.フロント側は問題なくなったので下回りを見ると、2本のホースがでておりました。
 

4.止め具側のホースを抜き、エンジンにホースを残すことにしました。


5.エンジン後ろ側のスプロケ部分の取り外しです。プラスドライバーでカバーを外すと。
 

6.何かゴムの部分が取れている?スプロケを外すのはちょっとやめて、チェーンから外すことを考え・・・


7.チェーンカバーをプラスドライバーで外して。
 

8.メインを27mmのメガネレンチで取り外します。
 

9.緩める前に位置を確認です。


10.正面から見て右側はこのように取り付けてありました。
 

11.チェーンのたわみを調整するナットを12mのソケットレンチで緩めておきます。


12.左側の位置を確認。
 

13.チェーンのたわみを調整するナットを12mのソケットレンチで緩めておきます。
 

14.リアブレーキを取り外していなかったので、12mmのメガネレンチで2本のボルトを取り外します。
 

15.ブレーキホースの止め具を確認します。
 


16.全て緩めるつもりでしたが、最後の写真のボルトが硬いので、オイルスプレーを散布して終了。次回再チャレンジします。
 

17.この状態でチェーンを緩めます。


18.ボルトを左側に抜きます。


19.リアタイヤは完全取り外し完了。
 

20.いろんな部品が刺さりますので忘れないようにボルト側に取り付けておきます。これ無くさないですよ。


21.チェーンを緩め取り外します。
 

22.エンジン本体を取り外す準備ができました。そこで確認です。左右にあるボルト2本。


23.リア側にあるボルト2本。これらを取り外す前にエンジンを支える準備をしてください。
 

24.さあ取り外します。左右にあるナットを取り外し、ボルトを取り外します。


25.スプロケの上側にあるボルトを取り外します。lこれでエンジンを斜めに降りてきます。
 

26.今回はちょうど良いプラスチックの箱があったので受け皿としました。


27.最後に下側のボルトを取り外すとエンジンが完全に下ります。
 

28.エンジン本体です。


29.車両側ですがもう少しですね。
 

30.フロント側のバラシです。うーむ、センターのナットを27mmのメガネレンチで緩めます。
 

31.両サイドの6mmの六角ボルトを緩めます。とと取れない。なにかあるの・・・今日はここで中断します。


さあ、フロント周りをばらしてリアをばらせれば掃除がスタートして組み立てに入ります。今回はホイールも塗る予定なのでタイヤを取り外します。
で毎回書くのですが、初めての車両(バイク)は、整備工場の工場長の助言どおり全て手で取り外します。
時間はかかりますがそのボルトのトルクを体に覚え込ますためです。
まあ、最近の車両は整備書がプラモデルのガイドのように丁寧ですが、整備書が無い車両の場合は、この作業が重要になりますからね。
みなさんも参考にしてみてTZR復活をして見てください。NSRに比べて絶対数が少ないようですからね。

   
 
このサイトで公開している文章、画像の全ては私に著作権があります。
無断使用、無断転写はご遠慮くださいませ。