小学生からのTZR250 3MAレストア編


     
 
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TZR250 3MAのバラシ作業開始04です。
   

 





 
このTZRって思ったより電子制御されているのに驚きです。
詳細はまったく調べてませんが、各部にセンサーらしきものが・・
今回キャブまで到達したのですがスロットルポジションセンサーらしきものもありました。
バイクもすごいですね。これじゃ私みたいな素人でもつらいですね。
頑張って覚えますね。整備書購入しなきゃいけないような気がしてきました。

1.さて車体右側に移りました。このセンサーは何かはまだ調べておりませんが、カウルを固定していたバーについていたので一緒に外します。ここも10mmのソケットレンチです。
 

2.裏にホースがついておりました。上下にあったので念のためホースに印をつけて取り外します。
  

3.エンジンのキャブ付近についている太いホースを取り外します。
 

4.細いホースも取り外します。
 

5.続いて前回のNSRで初めて知った、チョークレバーと燃料コックのASSYを一式取り外します。ココも10mmのソケットレンチで取り外します。
 

6.ワイヤーが2本つながっており、プラスドライバーで2本のネジを取ることでカバーがはずれ、ワイヤーを取り外すことが出来ました。
   

7.ホースを取り外そうと・・・ポキッ と白い粉が、まあ私的には新しいバイクですが、世間的には古い部類なので仕方がありません。えっ?ばらさなければ良いのにと思ったあなた!!その通りです。私の悪い癖で手に入れるとまずはバラして構造を覚えて乗りたいと思うため全てこうなっちゃいます。でも構造を覚えているとハプニングに冷静に対応できるし、構造を知っているので何が危ないかも理解できるのでお勧めです。
 

8.ケーブルを止めていた金具も外します。これで右側もすっきり。
 

9.でこれがキャブのケース。このエンジン前方から吸って後方排気。うーん実にレーシングなバイクなんですね。理にかなっていますが、マフラーがストレートで前方から空気では乗りづらいのでは?中学の授業で2サイクルはマフラーでトルクが・・・と勉強した覚えが!まあ、ロータリーのペリエンジン(レース用)も、4000rpm以下はトルクがスカスカで、コースに入るときにエンストするので恥ずかしい経験をしているので好きです。やばい。ノーマルにもどすのではなく、レーサーに仕上げたくなる車両ですね。脱線しましたが、フロントを見るとゴムのカバーがあり、それを持ち上げると10mmのボルトが見えてくるので取り外します。
 

10.上部のホースバンドを緩めます。


11.で取れないなぁと悩んでいたら、キャブのところにホースバンド、左右に2箇所取り外します。これでガッシと外して完了です。
  

12.コンピューターかな?と思われるボックスは2箇所のネジで止まっておりました。
  

13.続いて本体を取り外そうと4箇所のネジを緩めるとフィルターが現れたのですがぐずぐず。良かったこのままエンジンかけなくて!オイルが染み込んだような状態でした。そうなの?
  

14.でボルトが見当たりません?そうですよねフィルターの中に錆びるようなものがあるはずがないか?と裏を覗くと2箇所ナットがあったので、10mmのソケットレンチで取り外します。
 

15.フィルターが取れました。下に下敷きのようなものがありました。
 

16.これでキャブ周りもすっきり。


17.後はホース類を取り外します。もう接続されていないので取り除いたのですが、つけるとき忘れそう・・・
 

18.エンジンの左右につながったホース?このなっがーいホースので接続方法・・・
 

19.左側面に戻ってワイヤー類を取り外したいと思います。カウルを固定していたバーと、ラジエターホースを取り外します。
  

20.コネクターも取り外します。
 

21.このワイヤーは14mmのレンチで緩めて、本体をスライドさせて取り外します。
  

22.続いてこちらのワイヤーはレバーを強制的に上に持ち上げて取り外します。ホースにストッパーがありますのでこちらをスライドします。
  

23.で取り外しが出来ます。


24.ケーブルを止めている金具を取り外します。ここも10mmのソケットレンチです。
 

25.作業中に外れたホースです。はずれていたのですが金具を取ったので取れたホース。


26.続いて上部に戻り電源ハーネス取り外しを実施します。センサー等につながるコネクターを取り外します。
 

27.これは何かはわかりませんがコネクターを取り外したところ・・・
 

28.アース(−)がネジで簿ボディーに接続しているので、5mmの六角レンチで本体を取り外します。
 

29.このようにアースがはさんでありました。


30.こちらのコネクターも取り外します。
 

31.でプラグにつながるCDI?を取り外します。
  

32.10mmのソケットレンチで2箇所。取り外します。
 

33.ワイヤーの機械につながったコネクターも取り外します。
 

34.こちらのコネクターも取り外します。
 

35.こちらも取り外します。この配線ですが、黒-黒なんですが、下側が青-灰なんですよ。なんで?


36.でなるべくセンサーをつけた上体のままケーブル類を取り外します。


37.さあ続いて、NSRにもあった排気を調整すると思われる機械を取り外そうと、4mmの六角レンチでカバーを外し、センターのボルトを10mmのソケットレンチで取り外します。
 

38.これをとっても取れない?うーむ次回に持ち越そう。「さーて来週のTZRは?」 TZRのワイヤーはずし。リアタイヤバラシ。フロント周りの分解。の3話になりまーす。うがくく。


今回は午前中のみの作業と短いのですが、写真は多くなってしまってすいません。
アクセス解析していると、スマートフォンが増えているので、ネットワークが遅い時代と同様に画像に気を使いたいのですが、やはり説明するのに写真が大きい方が良いので、思わず掲載しております。
あと、ロータリーファンには申しわけありません。まだバイクの記事は続きます。安い!早い!のでつい。エンジンの師匠に「ロータリーエンジンからは学べることが少ない」といわれた事から(ロータリーファンの人すいません)、勉強のため今しばらくお付き合いください。これもロータリーエンジンのためだと思っております。
私もバージョンアップしないといけませんので詳しくなりたいですからね。
 
   
 
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