サルでもわかるヒストリックカーレース車両整備編編


     
 
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昨年のリベンジです。先日の走行会でわかった問題をさらに修正です。ちゃんと走れるようになるには時間がかかるもんですね。
   

 

 

 
1.前回の走行会でシートが全体にゆがんだ。理由はココの強度がないこと、拾ったものでつくったのでやはりといえばやはりだった。
  

2.レカロ用なのでもったいないと思ったのですが、いくらボルトを締めこんでもココが緩みます。
 

3.そこで、強度を出すために橋渡し溶接です。そして、L字クランプで作成です。がっちりです。
  

4.次に走行中、クーラー無し車は曇ります。その対処方法は以下のようにします。昔はみんな知っていることなんですが、クーラー全盛の時代!知らない人も多いので伝授します。
まずは、リンレイの油膜曇り止めを用意します。前面を内側すべて泡にします。そしてふき取らず最後までそのまま放置します。これがポイントです。ふき取ると曇りますよ。
  

5.サイドも同じにします。さて、サイドで思い出しましたが、シートは肩の部分がドアにぶつかりますので、シートレールを作る人は注意してください。左よりになりますからね。
 

しかし、この後筑波に行って問題が多数発生しました。

1.白煙がでるのでオイル?
2.シートが遠い。
3.バックミラーが自分が写って邪魔。
4.20リットル以下で燃料の吸い込みが悪くなる。コレクタータンク装着?
5.タイヤが古い!自分的には良いとします!

次回修理予告となりますです。はい。
   
 
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