サルでもわかるヒストリックカーレース車両整備編 |
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1.前回オプティマバッテリーだったのですが、充電できなくなったので交換!量販店で値段をみてびっくり!これじゃかえないと、普通車の流通が多い19B20Lでテスト。 2.まずは、端子がD端子用のコネクタだったので、変換用のスペーサーを購入し、ジャストフィット。しかし、次におきた問題はバッテリーを止めるステーが低い。 3.そこで、屋根を引っ張る棒を使って溶接で延長です。えっ売っているよって!お金がもったいない。レースカーとは手作りで作って直して調整していくのです。バッテリーの止具をカットして。 4.がっちり取り付けOK。これでコストも下がる! 5.実は半日エンジンと格闘していまして、原因が判明しました。T側には火花が飛んでいて、L側には飛んでいないことがわかりました。初めはケーブルかなと思って、MSDから日本製ウルトラに交換したが変わらない。実は最後の写真の黄色側のコードが外れていたのでスパークしなかったのです。 6.振動で取れるならと、取れないように金具を加工しました。 7.次に前回ダートを走行(コースアウト)したとき、フロントからひっぱたのですが、バリバリにFRPが割れたのできちんと引っ張るところを作成。錆錆の鉄板を薬剤で錆を落として酸素でカットしました。レースカーなんてこんなものです。 8.そして、高さが気に食わなかったシートをもう一度やり直してホールド感ばっちり! |
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