サルでもわかるサバンナのレストア・整備入門


     
 
TOPページ > RX-3 TOP > マフラー修正・整備編
レンタカーはとうとう返却された。さあ、整備です。毎日使用して日常の足として使われたRX-3新潟から茨城までいろんな旅に出ていました。ただし残念ながら昭和40年代の車。整備して乗るのが当たり前な車だったので一気にたまった内容を整備です。さてさてどこが故障しかかっているのか?
   

 

 

  1.さあマフラーを覗き込む。エンジン始動して確認しようとすると、あれ噴出し口が取れている。あとで社内を探すとしよう。で、エンジン始動するとエアコンが暖かい。エアコン全開なのに・・とエンジンがすごい音。こりゃ代車を出したくなるのもわかる。でエアコンは以下の写真のところから漏れていた形跡発見。ガスチャージだなぁ。
  

2.車を上げてマフラー確認。一度応急処置でアルミを巻いたが破れていた。であれれ・・ステアリングのテーパーブッシュが割れている。ウーム祭日に注文は出来ない。
 

3.まずは溶接ということで、タコ足を取り外します。イヤースカスカだから簡単ですね。青空修理でも問題なし。取り外してびっくり、やはりごみ箱から拾ったマフラーは鉄板が薄いのか割れていた。溶接も薄いのでムズイ。
 

4.そうだ。以前部品取りの車の部品があった。ということで倉庫にとりに行くと、ありました。こちらは前期の部品ですが大きさは一致。アッセンブリ交換することに決め手さびをとって塗装することに。。
 

5.今回溶接後に補強で、以下のエポキシと使ってみました。雑誌ではいいことが書いてあったので、熱が来る返し襲い掛かる場所に。さてどうなるか。一般のマフラーパテはことごとくだめだったので、どうなるか?
 

6.さあアッセンブリを取り外しました。ワイヤーブラシでがんがん錆びとり装着。今回装着の詳しい写真はありません。このサイトのメインに全部掲載されている内容なものばかりなので・・


7.サイドブレーキも効きがわるので、リアを空けてみるとライニングが無くなって鉄が見えていた。あぶい!
 

8.倉庫から新品を持ってきて交換です。というか保管しておいてよかった。


この後、クーラーガスを補充して、ブレーキオイルを交換してチェック走行です。もうこの車も4年で走行距離も2万キロ。イヤー良く走ってくれます。ジムカーナやサーキットにも耐えて。自分でも整備して走れるレベルに達したのかな?見た目だけで年に数回走る車と一緒ではつまらないですからね。プロと同じ毎日走れるようにしないと、師匠に怒られます。
   
 
このサイトで公開している文章、画像の全ては私に著作権があります。
無断使用、無断転写はご遠慮くださいませ。