マフラー取り付け編
今回の症状:
ジムカーナで早く走りたいからです!
自分で調査:
問題がない部品なので何も調査は・・・
使用工具:
めがねレンチ
レンチ
溶接機
ドライバー
グラインダー
自分で作業:
1.部品取り車から外したタコ足です。12A用を13B用にしたようで切って延長してあったので、逆の手順で切ってつなぎます。
2.グラインダーにワイヤーブラシをつけてさびをとります。それから溶接しましょう。太鼓には穴が見えるでしょ。
3.全部さびをとったらタコ足を溶接でくっつけました。延長したところわかります?
4.さびを取ったら耐熱塗装をしましょう。どうせさびるのですが、これで命を少しでも延命させなければ・・・
ここで、私は穴埋めにパテをしようしましたが、これは最後すべて取れてしまいました。
皆さん。ちょっとした穴でも鉄板でふさぎましょう。実は装着して最後は爆音になりました。
5.中はさびさび!
6.ノーマルマフラーをはずします。実は、この部分が鬼門です。外れません。
7.ここでは板バネを外して取り外します。このボルトを外し、ショックも取り外します。詳しくは板金編みてね。
8.注意が必要なのはサイドブレーキのワイヤーです。とめ具をはずさないとのびちゃいます。
9.マフラーのこれが外れません。エンジンについている排気ガスを出すこの部分。なんていう名前???
10.その前にほんとだったらキャブをはずすようですが、楽に外すためにキャブは外さないでがんばりました。
おかげで時間がかかるけど・・まずは空気正常化装置を外します。これはAP車についています。エアポンプも外します。
11.それで排気ガスの出ることころを外すのですが、ここは14mmのスパナ型の無段階ボルト回しを買いましょう。
これがないと外せません。購入を希望されない方はキャブを外しましょう。
12.タコ足がつきました。スカスカに大変身!
13.ガスケットと取り付け金具を作成。金具はホームセンターで売られているものを使用。フックも作った。
14.マフラーの取り付け穴を左右に切ることで、どんなものも取り付け可能に・・
15.金具は以下のように取り付け。及び切り落としました。
16.排気ガスを利用した浄化システムの一部が穴空きになるのでアルミ板とガスケットを切りふさぎました。
17.あと最近のマシンはダブルプーリとか言うものを取り付けることで、エアポンプをはすしてもダイナモが滑らないようになるのですが、良く考えてください。今まで引っ張っていたエアポンプ方向に力がなくなるということは、ウォーターポンプの軸は片方向のみに引っ張られることになります。ということは、ウォーターポンプが壊れやすくなる。ロータリーエンジンはただでさえ高回転であり、水はとても大事。ましてサバンナは部品が大事。ということで、エアポンプをばらして、から回しさせることに決定。昔のレースではあたりまえだったそうです。じつは、これにかわる物をワンオフで作成中です。ほしいい人は伝言版でね。まずは後ろのボルトを外します。
18.外すと以下のようなものを出てきます。ここは六角レンチで取り外します。
19.風を作り出す板とバネも取り外します。
20.あとは逆の順序で組み上げ取り付けます。写真はありません。
21.で直したマフラーは結局取り外して、現行の車種不明のものをYahooで購入し溶接でつけて作成。
サブタイコもつけたが、ロータリーはうるさい。もー。
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