小学生でもわかるJSSマシン再生編 |
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今回の5月のイベント申し込みはあきらめたが、今後のために整備は完了しておこうと作業を継続しました。 このマツダスピード製(実はクワイフ特注品)のFC用 20Bミッションは、 当時マツダスピードが、なぜかSAのミッションをサンプルとして送付して作られてしまったので、SAミッションに近い。 ので、比較検討するためSA22Cのミッションのクラッチの穴の位置等を念のため計測しております。 将来のためにね。 でリアブレーキですが、もうこうなったら錆を取って塗装してやろうと作業を開始。 ガンガン錆を取ってやりました。 錆をとったらがたがたになっております。 ネジ類は黒染めにして後は普通に缶スプレーで塗装。 左右組み立てて終了。いい感じにきれいになりました。 気になっていたホイールナットも黒染めしました。 次の作業(RX-3) のため、FCをガレージ内で移動するため車両を馬からおろします。 手順はこうです。Sタイヤを装着してから、 フロントにレース用のジャッキを入れてから、リアを先に下ろします。 フロントをジャッキで下ろして、最後レース用ジャッキに一度のせます。最後にレースジャッキで地上に戻します。 本当に車両が低いため、面倒でもこの方法で作業しないとメンテナンスできないんです。 これでも、車載するためフロントは車高を最大に上げてはいるんですけどね。 これで、エンジンをかければ終了なんですが、近所迷惑なので消音機を作ってから実施します。 ので、JSSの復活整備はこれで終了します。 一度作業した事ばかりなので、クラッチ以外は簡単にまとめて掲載しました。 また、近いうち、オーバーホールして、師匠の組み込んだ各部品の数値(精度)を書き控えようと思います。 本当に高回転までスムーズにまわるエンジンなので、壊す前にオーバーホールして数字を書き控えようと思います。 師匠はメーカーマニュアルを信じず、独自の数値で組んでいた(当時のレース屋さんはみんなそうですが・・・)ので、その数値を調べたいと思っております。 と書いていて思い出したのが電子書籍にその数値を書いた覚えが・・・ 電子書籍を作る際に、マツダスピードの数値と海外の数値と日本の数値と師匠の数値 それを合わせて記載して独自の数値(まあ師匠の助言通りなんですが)を書いた事を思い出しました。 アマゾンに上げた元データを探さなければ、見つからなければ自分の本を自分で買うことになってしまいます。 |
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