小学生でもわかるJSSマシン再生編 |
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イベント申し込みに時間がない。 そんな中、端末を修理してWindows98が起動出来るようになり、マツダのカタログを見れるようにしました。 これでパーツを探すのが簡単になったぞ。 さあ、クラッチが切れないのでレリーズベアリングを取り外すため、ラジエターを取り外します。 ※エンジンの下ろし作業と取り付け作業について作業内容を簡潔に説明。 ※狭いガレージなのでエンジン保管場所がないので2回エンジンを下ろし乗せをして作業しております。 続いて省略しますが、キャブレターとオルタネーターとマフラーを外します。 エンジンをおろします。 あちゃ〜。前回より酷い状態。もっとオイルを塗っていれば良かったのかなぁ。 これ、ブレーキのピストンの原理でレリーズベアリングを押し込む装置です。 一般的ではない? ベアリングが固着しているので六角レンチで取ろうとしますが、ベアリングが邪魔で刺さらない。 結局スライドハンマーで無理やり取り外しました。 ベアリングは傷とへこみがついちゃいました。 ※1日目は終了。ベアリングを取った所でエンジンを搭載しました。 やっと工具が入り力を入れることができ、取り外すことに成功! こんなシンプルな部品構成です。ひたすら磨いて対応する予定です。 ベアリングにもグリスを投入しておきます。 今後のために全てを計測して今回は時間がないので組み込みます。 ゴムは3か所。これって何処で買えるのかなぁ。 あまりクラッチの事詳しくないので部品として売っているのかしりません。 こんな感じでベアリングがハマります。 直接オイルを送り込むことでブレーキのように押し出されてベアリングがクラッチを押し込みます。 でSA22Cのベアリングがそのまま使える?と思い持ってきましたが、内径からして違う。 どうやったら購入できるのかなぁ。 ミッションは3ローターエンジン用として作成されたマツダスピード製(世の中に2基しかない)とは言え、トラストに依頼されクワイフ社でつくられた特注品。 でもクラッチはAPとか書かれていたメタルクラッチ。レリーズは何処の製品? わからない謎部品です。今後、JSSを維持するためには、SA22Cで使われていたERC製のクロスミッション(当時のウワサではロードスターのギア)にする必要があるのかなぁ。 まあ、当分は走行会だしねぇ。維持できれば良いのかなぁと思っております。 エンジンを乗せました。 マフラーも錆びていたので装着です。 このマフラーも富士スピードウェイで実施されていたJSSの時の藤壺マフラーで、貴重といえば貴重らしい。 錆びて朽ち果てる前に動画で音をしっかり保存しておく必要があるかもです。 でクラッチは治らん。 そこで本体を確認することに、たしか前回の修理の時に新品が購入できる時に購入しておいたはずなので大丈夫だと思っていたが、10年という野外保管による問題があるかも? がーん。錆でピストンが戻らない状態でした。 どうにかピストンを取り出し、中身をきれいにして組み込みました。 結果クラッチは修理完了しました。 次はブレーキ。リアが・・・と思い確認すると錆がいっぱい。 このサイトでは何回も手順が出ているが、念のため再度説明。 サイドのワイヤーを取り外します。 オイル配管を取り外します。上下に銅ワッシャーがあるので無くさないで下さい。 下側のボルトを取り外します。 本体のボルトを2か所上下取り外します。 こんな感じで取れます。 下はボルトで上は刺さっているだけ。 前回オーバーホールしているのでゴムはしっかりしてました。 周りにすごいサビ。 専用ツールでくるくると回してピストンを外します。 本体の部分は錆がありませんね。 考えてみれば、これサーキットで2回走行して放置してたんですね。 慎重に留め具を外しました。ゴムは全然OK。 本体はご覧の有様。 ということで、イベントには間に合いません。申し込みして修理を継続しても良いですが、危険なかけはできません。 お金がかかる事なので無理はしません。 私は過去何度も無理をして体を病んできた経緯があるので、やめます。 趣味なのに趣味以上にいつもなる。 今度こそ趣味レベルにとどめる。 と言って他人の車の修理を何台も受けてきた。無理しない程度に受けよう。 今度、マセラティメラクを東京ガレージ(といっても庭のスペース)に持ってくる予定。 なんと、書類を無くしてしまったことに気が付いた。 どこいった書類。 重要だぞ書類。 このままだと部品取りになる? やらかしてしまった。 書類を保管していた場所を断捨離してしまった。 そして、さらに仕事用の机も断捨離してしまい、書類関係が何処にあるかわからない。 封筒に小さな紙が入っていたのだが・・・やばい。やばすぎる。 |
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