小学生でもわかるJSSマシン再生編 |
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成田の保管場所での状態チェックです。錆びいっぱい元気いっぱい。 実はこの場所をあけるため東京ガレージへの移動が決まりました。 その為に状況を確認しているのですが、病気も重なり10年という歳月の現実を思い知らされました。 この趣味は本当に自己満足の趣味だと思いました。 また、今回2台のRX-7の処分を決め、1台はプレゼント。1台は解体しました。 5年前までは確実にエンジンがかかっていた車。修理にかけた膨大な時間とお金。最後は鉄くずです。はぁ〜。悲しい。 JSSの整備ですがワイパーも錆がめだつので塗装します。運転席がわがDR 助手席側がPR。忘れないように写真撮影。 そして狭い東京ガレージに旅立つのでした。 東京ガレージです。 リアのアクリルは当時無理して取り付けたためかひび割れが多く発生しておりました。 時間もお金もないので、このまま利用しなければいけません。どうやって修理しようか? アルミで作られたGTウィングも、狭いガレージでぶつかっているうちにヒビがはいり修理が必要になってしましました。 ガックシ。 はがして、パテからやり直しです。 狭いため外で塗装を開始したら雨。私の目にも雨。 まったくもう。 風圧で飛ばないように急遽付けたアルミ板。 前回は両面テープで止めましたが、この歳月で取れていました。 そこで、今回はネジ穴をあけてボルト止めにすることにしました。 対策としては正解なのか? ヒビをふさぐため、シールで周りをカバーする事にしました。 ネジはタップを切りなおさないと空回りするので、面倒でもタップでねじ山を切ることにしました。 車外からのキルスイッチです。ボンネットワイヤーで対応していたのですが、錆でまったく動かない状況でした。 このワイヤー一式を再度注文しても同じ事になるので、ワイヤーだけを交換できるよう改造してみました。 リアのブレーキダクトも取れていたので修理。 マフラーパイプは錆びておりますが、こちらは見えないので今回はそのままとし、太鼓のみ錆を取ることにしました。 全部耐熱塗料の黒で塗装し終了。ばねは錆を取って取り付けました。 先日引き取ったエンジンの師匠のつなぎです。 いつもこのADVANつなぎをきて作業をおこなっておりました。頂くことが出来ました。 師匠の言葉を噛みしめ師匠が作ったJSS車両の整備をします。 その師匠が作ったガレージジャッキ。車高の低いJSS用です。 こちらも錆をひたすらとって塗装しました。 さあ、ココまで順調でしたが最大の問題発生。 クラッチが切れない。オイルがまわらない。 負圧だろうと何だろうと上手くエアー抜きが出来ない。困った!エンジンおろすか? 前回はミッション下ろして対応したが、今回はエンジンで対応したいと考えているが、作業に入ることが出来ない。 理由はガレージ前には庭の作業(車を移動した為)の工事車両があるためエンジンクレーンを置くことができない。ウーム。 |
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