サルでもわかるJSSレースカー整備入門
A restore guide of the JSS race car that even a monkey knows
English uses translation software.


     
 
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さあ、今日もJSSです。AE86もそのまま乗り続けることに決定したので、修理予定を実施します。
NSRも準備中です。あと少しでスタート。
エンジンもオーバーホールしますし・・・やることがいっぱいです。
   

 


アストロプロダクツ 
 
1.でNSRのラジエター確認。まだ完全ではなかったので接着剤で塗り固めて、乾くまでそのままです。


2.燃料ホースも完了し、燃料系は完璧?


3.内装で気になるところは、このミッションカバーです。本来このミッションは3ローターのパワーに耐えられるように作られたマツダスピードの試作品。
そのため、2ローターでは前に移動。ということでこんな位置に装着されています。そのカバーをきっちり取り付けたい。


4.以前も紹介した。正式名称???鉄製ブラインドリベッタ。以前は手作業でしたが、週末出張(片道100km)レストアラーには時間がない!ということでLOBSTER製ハンドリベッタ。そして日立製ドリル。ドリルはサビ取りは軸がベアリングの品質からか、安いものを使うが、穴あけは日立とかマキタ製を使います。


5.まずはケース側はねじが入る穴を開けます。次に、ボディー側はブラインドリベッタが入る下穴を開けます。このとき、いかにぎりぎりの穴を開けるかが重要です。ぎりぎりでないと、ただでさえ、みみ部分がすくないので、ねじ締めと同時にくるくる回ってしまいます。今回は7.1mm。


6.ブラインドリベッタを、ハンドリベッタに右に回しながら取り付けます。続いてした穴にに差し込んで、力いっぱい握ると出来上がり。アルミ製は、この調整を上手くやらないとやわらかいので、引きちぎれたようになります。鉄製はある一定上握れないので調整しなくても比較的上手くいきます。数個無駄にするつもりでテストをしてみてくださいね。。


7.左周りで取り外すと!うぉっと!ねじ山が出来上がっております。ナットを取り付けて終了です。


8.続いて、配線が見えるので、ゴムシートでカバーです。


9.そして、前回妥協していたシートポジションを完璧に出来なかったベルトの調整部分の復活作業です。だって、シートベルト5点式。センターロータリー式は高いから。値段が3万以上ときたもんだ!で、サビが調整部分にすごいことに!マイナスドライバーでひたすらゴリゴリ。サビの浮きを取り除きます。


10.でベルトが取れるようになりました。


11.ここにスプレーオイルを散布しながら、サビをとり続け、上下動くようになりました。


12.これで調整OK。シートベルトの調整は両手・両足ぶらぶらです。次回正しいシートポジションも説明しますね。


さあ、SA22Cもはじめるために移動することに、JSSはどこ置くかな?
   
 
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