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☆☆クワイフ製ドグミッションの正しい操作ガイド☆☆ |
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あなたもクワイフの達人になれるチャンス! |
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以下の内容は正しいかは皆さんの頭で考えてください。私は車趣味の歴史は8年目と浅いので嘘っぱちも多いです。 |
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このサイトの記載事項はそれなりの気持ちで読んでください。 |
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だって、ホットバージョンの撮影でも「ドッグミッション」て叫んで織戸さんに「犬でも飼ってるんですか?」と |
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突っ込まれるぐらい知りません。正式には「ドグミッション」です。知ってたんだけどなぁ!緊張か! |
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@ギヤ比を計算しよう |
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私も始めての走行でクラッチ踏んで!「うん?ミッション壊れている?」と思っていました。 |
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筑波1000の最初のコーナーで止まるぐらいまで減速して2速に入りました。 |
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でも実際は、クラッチは踏まないのが正解だったようです。理屈で考えたらよくわかりました。 |
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駆動していないと回転があわないから、どうやってもシフトチェンジできないのです。 |
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HKS製などの最近のメーカーはきちんと対策していますが、クワイフは古いメーカーなのか改善しないのか?作りがシンプル。 |
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そのため、ギヤ比を計算して叩き込む回転数を算出する必要があった。というわけで計算式を作りました。 |
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ミッション |
ギア比 |
9000 |
rpm |
シフトアップするタイミング |
5000 |
rpm |
シフトダウンするタイミング |
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1速 |
2.554 |
96 |
km/h |
6544 |
rpm |
で2速にシフトアップ |
53 |
km/h |
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2速 |
1.857 |
132 |
km/h |
6000 |
rpm |
で3速にシフトアップ |
73 |
km/h |
6877 |
rpm |
で1速にシフトダウン |
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3速 |
1.238 |
198 |
km/h |
7917 |
rpm |
で4速にシフトアップ |
110 |
km/h |
7500 |
rpm |
で2速にシフトダウン |
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4速 |
1.089 |
226 |
km/h |
8264 |
rpm |
で5速にシフトアップ |
125 |
km/h |
5684 |
rpm |
で3速にシフトダウン |
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5速 |
1.000 |
246 |
km/h |
8073 |
rpm |
で6速にシフトアップ |
136 |
km/h |
5445 |
rpm |
で4速にシフトダウン |
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6速 |
0.897 |
274 |
km/h |
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152 |
km/h |
5574 |
rpm |
で5速にシフトダウン |
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ファイナル |
4.300 |
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タイヤ外形 |
623.00 |
mm |
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距離/1回転 |
1.96
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m |
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距離/1回転 |
0.00196
|
Km |
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:お持ちのミッションギヤ比を入力 |
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:エンジンのスペック上限回転数を入力(安全マージンはわすれずに!) |
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:減速回転数を入力(エンジンの特性に合わせてね) |
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:デフギヤにあるファイナルギア比を入力 |
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:駆動するタイヤの外周を入力 |
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※上記の表はそのうちダウンロードできるようにしておきますね。なんせ自信がないもので・・・ |
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Aこの表の見方 |
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例)シフトアップのタイミングは・・・ |
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ドグミッションなのでクラッチは踏みません。ギヤが抜けない場合はちょこんと踏む程度。 |
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2速で走っています。9000回転でアクセルをオフ、ギヤを抜きます。6000回転で3速に叩き込みます。 |
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ただし、実際には速度は落ちるのでもう少し低い回転数でドンピシャとなるわけです。 |
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例)シフトダウンのタイミングは・・・ |
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4速で走っています。ブレーキを踏んで5000回転になったら、ギアを抜いてアクセルを踏んで5684回転で3速に叩き込みます。 |
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実際には速度は落ちているので、やはり低い回転数になります。 |
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ね!むずいでしょ! |
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本来でしたら、ペリエンジンの特性からパワーバンドを外さないようにギヤを組んでサーキットにあわせるのだと思うのですが・・・ |
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なんせお金が無い。作ったメーカーが無い。(本当はマツダスピード製)ので現状で我慢するかぁ! |
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B実際には・・・ |
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ギヤ比で計算すると速度が速いのですが、空気抵抗や摩擦等いろんな阻害要因があるのでこの速度は出ません。 |
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よって、全て回転数を下方修正が必要。特に高速になるほど・・・ |
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もちろん叩き込むギヤには、図のグレーになっているように マージン はあるので、その間でしたら問題ありません。 |
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さて、理屈がわかったと冒頭で書きましたが、その理屈とは、以下の図のような構造になっております。 |
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※ばらしていた時はわかってるつもりでしたが、走り出したら忘れてました・・・はっはっはっは! |
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写真1 |
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というように、通常のミッションと違い、するりと入るようにガイドがないのでギアが厚くなる。強度が出る。だからレースに良い。 |
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というようです。このあたりはGワークスさんにも記事がありました。購入してみてください。詳しかったですよ。 |
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http://www.g-works-web.com/ |
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だから、クラッチを踏んで、片側のギヤの回転数を0にしたら 「はいらねぇ」 となる訳です。 |
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よって、クラッチを踏まないで、ギヤを抜いて、回転を見て 「ドン」 と入れてあげるのが正しいようです。 |
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このような機構だからシフトダウンはさらに難しい。ヒール&トゥーでお互いのギヤの回転数を合わせてあげなければならない。 |
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前オーナーからも回転を見てギヤを入れる練習を普段からしときなよ!と助言され、環境にやさしいファミリーカーAE86でがんばっています。 |
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ということで練習あるのみ! |
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サーキットにまたいくどぉー!おー!いつだぁ? |
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