サルでもわかるJSSマシン整備編 |
|
1.お前は本当に勉強中?なのかと怒られそうだが、場所をお借りしている身分で、何も作業をしていなければ申し分けないということで、またまたサボってレストア作業。といってもほとんど終了しているので、エンジンをかけてしまえということで、現地にGO! 2.ひさしぶりに見るエンジンルーム。このエンジンでNA 300ps以上なんですよ。ロータリーはオーバーホール部品代も安いので、L型エンジンよりはコストの面でもお得ですね。 3.さあ、キャブのふた?ガムテープを取ってスタータをGO! 4.かからん。何も爆発した感じがない。走っていてミッションブローした車ということで、何もチェックしないのが悪いのか?プラグを取ってチェック!ノーマルのプラグです。片側がオイルの固まりが・・でもこんなもので走らない?過去そんな経験はない。以外にいい加減で走るのがロータリーと思っている自分は不思議。 5.ちなみにレーシングプラグはこんな感じ。ロータリーのプラグ開発で白金プラグが生まれ、レシプロエンジンのプラグは、工場出荷時に白金を使い、10万km交換いらずに変わったってどこかの本で読んだような。ちなみに、右の写真は左から、NGKノーマル、HKSレーシング、NGK旧レーシング、NGKレーシングプラグとなっております。 6.プラグを外して、スターターからまわし!燃料が霧状に出てきた。かすかにオイルも感じ取れる。ウーム問題なさそう。念のため燃料ポンプを回してガソリンがでることも確認。 7.じゃあということで、火花を確認。 8.一人で作業なので私は、以下のように作業しています。 @.プラグを社内側に向けて7.写真のようにエンジンの上におきます。 A.社内に戻ってメインスイッチオン。 B.ボンネットの隙間からエンジンをのぞき、スターターON。 で火花が飛んでいる。T側もl側も。火花の跳び方が少しちがう。ULTRAのMSDが付いているのですが、この車1つなんです。そうです。片側にMSD。もう片方がノーマルで火花に違いが・・・て早く調べろ! ここまでくると、次はタイミングライトで確認です。今日は時間がなくここまで。 今回は車を下ろして環境整備して、それからの作業だったのでこんなに進みませんでした。 |
|
このサイトで公開している文章、画像の全ては私に著作権があります。 無断使用、無断転写はご遠慮くださいませ。 |