サルでもわかるJSSマシン整備編


     
 
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ライトとワイパーが無い。部品取りからとって再生です。ワイパーはほとんどのFCで錆びている。レストアラー本領発揮。
   

 

 

  1.部品取り車の確認です。塗装はだめですが、十分使えそうです。


2.まずは上部のボルトを10mmのソケットレンチで取り外します。次に正面から見て右側はバッテリーを外して、左側はエアークリーナーを取り外して、ボルトを2箇所外します。
 

3.丸いソケットコネクターを取り外します。
 

4.下側に手を入れてゴムの部品を外します。そこにダイヤルがあり、右ねじの法則でねじると、ライトがあがります。
 

5.後でわかったのですが、このリンクはマイナスドライバーでこじれば取れて作業が楽に出来たのですが、私は隙間に手を入れて3箇所のボルトを外します。ただし、左側はウォッシャータンクが邪魔で、どうしても緩めないボルトがあり、下回りからオフセットのあるメガネで取り外しました。
 

6.取り外した写真と、正面からみて左側のライトの下にあった邪魔になった部品です。
 

7.次はワイパーですが、見える木ねじを取り外し、ナットを4つ取り外します。そして、エンジンルームにあるモーターを取り外します。リンクは無理に外せば取れるようになっています。
  

8.さびをワイヤーで簡単に落として、サンドブラスターで完全にさびをなくし、見えない部品は、POR-15で完全塗装。見えるところは黒のサッシュコートで塗装。
  

今回は炎天下の作業のため休み休みの作業で効率は災厄。ただし、時間がある素人なので、倒れないようにゆっくり作業しました。錆びもゆっくり作業しました。次は組み付けです。ただ、壊れた部品もあるのでマツダで注文しておかなければ。

   
 
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