サルでもわかるJSSマシン整備編


     
 
TOPページ > JSS整備編 > ドライブシャフトと配線確認編
ドライブシャフトはミッションブローで外されていた。しかしこれが曲者だった。電気配線も3オーナーともなると、いろんなことがあり配線がわからない。さあどうする。
   

 

 

  1.ドライブシャフトです。ベアリングのようになっている構造に感動。フォーミラーカーも同じだという。しかし、FCの場合、耐久レース等で外れる事が多々あるという。そのためこの車は、ドライブシャフトが長い。そのためデフをおろして組み付ける必要がある。そこで、ダストブーツを確認すると、亀裂を発見。部品購入までこの作業はお預け!


2.ということで、ミッションに通常の85W-90のオイルをとりあえず入れ、組みあがったところで軽くまわして、オイル交換をする予定。確実に問題がないのが85W-250が良いと言うことだが、硬すぎです。でもそれでミッションはレースで問題が発生しなかったそうです。


3.ライトは軽量化のため取り外してありました。しかーしスーパーカーブームの申し子は、リトラクタブルライトが好きなので、部品取り車から取り外して復活させる予定です。


4.リトラクタブルをもどすためには電気配線を確認しようと内装をはがしてみると、やはり良くわからない。これも3回目。配線をしっかり確認して整理整頓とスマートにする。これが面白。電気は見えないから難しいといいます。しかし、私は残念なことに電気科出身。残念。
 

さあ次回は電気配線の確認です。スイッチに連動しているランプの点灯はしませんでした。左のウィンカーのみ点滅。ウーム。ポンプの動作音も聞こえてこない。ウーム。おもしろい。過去2回ともスムーズにはいきませんでした。引きなおせ!といわれそうですが、それではレストアが面白くない。当時の雰囲気が大事なのです。
   
 
このサイトで公開している文章、画像の全ては私に著作権があります。
無断使用、無断転写はご遠慮くださいませ。