サルでもわかるJSSマシン整備編 |
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1.さすがというべきかいつもきれいに整理されている工場だけに部品もサビ取り済みできれいに保管されていた。(調査参照)そのミッションを受け取り車の中に 2.今回の整備(レストアになるか?)しているJSSは、JSSカーで初めてGTウィングを取り付けた車両。その後増え続け、TOMSでもGTウィングを作った。その中古を現在取り付けている。よって、元あったGTウィング(黒い)と助手席いっぱいの大きなGTウィングをミッションと一緒に受け取った。翌年から人気となる前に中古でTOMSから購入したので格安だったとか!すべてアルミで作成してあり、現在のようなカーボンではない。 今回ミッションの部品を調べたがクワイフに問い合わせなければわからないのが正直なところ、とりあえずマツダスピードで出荷していた6速のギヤで今回かけていた、3速と4速を交換することに、すると対比は以下のようになる。 3速 メインシャフト側ギア24枚 カウンター側ギア24枚 1.238:1 4速 メインシャフト側ギア23枚 カウンター側ギア24枚 1.187:1 メインシャフト側ギア22枚 カウンター側ギア25枚 1.089:1 直径575センチのタイヤ ファイナル4.3 だと2速と3速が空きすぎ、ウーム悩むとするか。 そもそもマツダスピードが出したミッションのギヤ比がおかしい。 マツダスピードの5速ミッションのギヤ比に無理やり4.5速を入れたようなもので出荷していたことをREOMが調べ上げて指摘し、試作品にもかかわらず担当者とやりあった代物。そのため, いい加減なギヤ比。 まあおかげでミッションの勉強ができるのですが・・・計算ばかり。もう数学大好きには面白すぎです。 |
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