小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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このページでは2日間分の細切れ作業と写真をこのページに掲載します。 さあ、前回見つけた大きな穴を塞ぐ方法を妄想しそれを実現するべく試作をスタートします。 1.さて、この凸凹と穴2つどうする? 3.丸い穴は電気工事でおなじみのグロメット20mmで対応!純正品見たいでしょ。カンペシ! 4.つづいて妄想を段ボールに書き写し試作品を作成します。 曲線は潜って強く当てることで、オイル汚れが付くので正確な曲線が写しとれます。 なんて偉そうに解説するなって?すいません。 5.こんな感じで間に取り付け、丸印の所にボルトを差せば固定できると思っております。 6.完成予定はこんな形状です。 7.ぴったしです。いけるぞぉ。・・・・うん?? 8.なんだぁ。この横に広い楕円上の穴はぁぁぁ。きがつかなかったぁぁぁ。 9.塗装を全部平らにして磨き準備です。天井を作業していると・・・あれふくらみがあるぅぅぅ。 10.削ると白い塗装の下に錆が・・・この錆は貴重な当時物だぁ。 昭和40年代の車は塗装の下地処理は、現代のような完璧塗装ではないから出るんですよね。これはまいった。 11.他はほぼ完了といったところです。 12.ちなみにオーナーさんから質問のあった電気関連のテスターをいきなり紹介。 こちらは、個人持ちのドエルテスターです。格安工具店で購入しました。出動回数は過去1回のみ。 13.あとは、普通のテスターとコンデンサ容量を計測するテスターとハンディーオシロスコープ(写真は無いけど)ぐらいですね。 あと、ロータリーエンジンを主に治しているので、ロータリー専用のコンプレッションテスターも持っております。 もちろん、アナログのフツーのコンプレッション計測器もっております。 14.さあ、作業再開、アルミにケガキで図面を書きました。そして、天井もパテ埋めから再開です。 14.パテが固まるまで、フロントの錆を取る際に取り除いたシリコンを再度流し込むための準備です。 15.以前購入してリアのサイドを仕上げたシリコーンは固まって再利用できなかったので、別のを購入してきました。 16.こんな感じで仕上がりました。良い感じでしょ。 私は新品部品に交換するだけのチェンジニアではな〜い。 エンジニアになりたいから勉強しながら車を治しております。 部品だってコンピューターだって、いじって、自分で作って勉強します。 だから、エンジン制御のマイコンも当時ネットに掲載がなかったAnduinoでプログラムを書き勉強してきた。 ※現在はアメリカでプログラムを作って販売している人がいた。 頑張って勉強し今回も部品を作って対策しようと頑張っている。 しかーし、病気が再発。 なんと普通の生活が1か月で終わったぁ。 「普通の人間になりた〜い。」♪妖怪人間♪ また、スタート地点に戻されそうです。 通院でどうにかならないか?病院に相談しておりますが、月曜までに現状の薬で効果が無ければ再入院です。 まったくもって上手く行きません。 今までの過剰な負荷が全部還ってきたのかな?まいった。 |
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