小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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このページでは数日間分の細切れ作業と写真をこのページに掲載します。 地道な作業が続いておりますので写真は少ないです。 バンパーを仕上げながら固着ブレーキの復活中!。 1.自分の古い在庫からブレーキ周りの部品を集めました。※もちろんさび落としもしていますが。 2.今回作りたいのは以下の内容・・・わかるか! ヤマハのブレーキハンドルから油圧をかけるようにする工具を作成する。 そのために、それぞれのネジの規格を調べた結果が表示されているメモなのです。 YAMAHAのハンドル側 10mmでネジピッチが1.25mm ランボルギーニのブレーキ側はすべて、 3/8 24tpi 計測用の工具があり測定しました。そのあたりはまた今度紹介しましょう。 3.モノタロウで購入。10mm 1.25mm → 3/8 24tpi コネクター。2個で1000円弱 4.ぴったしでしょ。この辺の記事はランボルギーニ以外でも有効なので写真多めで説明。 5.これをブレーキ用のパイプにつなげるという簡易工具を作成。 6.さて、バンパー側はレストアです。 バンパーにはゴムが装着されていたのですが、すべて塗装でごまかされていました。 元のゴムが劣化がすごいから塗装していたのかなぁと思ったらそれほどでもないことが判明。 ということで、塗装をすべてはがしたいと手作業で塗装はがし!やはりゴムの部品はゴムの雰囲気を出さないと! 7.しかーし。ゴムを止めている金具部品は一部がなく、フロントはさほどではないが、リアはさびだらけ。 過去、ゴムから取り外して対策した気配はなかった。ので取り外してさび落としへ! 8.今回使ったのがベルトサンダー! しかし、このモノタロウ製品。ぶちぶち切れるのを思い出した。 一番短いので2秒。見てください、サンダーのザラザラが減ってないでしょ。 ほぼ新品に近い状態で1箱(10本)も交換しながら仕上げました。 9.錆がほぼ終了したところで、曲がりを修正開始です。板金工具を取り出し作業開始。 10.リア側はほぼ終了! 11.フロント側も作業します。わかりますかぁ。この微妙な曲がりが・・ 12.修正が終わったらネジにマスキングをして、さび止め塗装準備完了。まっすぐにもどったっしょ! 13.丸一日乾燥です。 次はバンパー完全仕上げで、ブレーキを取り掛かれば、次はエンジン! 以前整備していた方にどこまで整備したのか詳細が知りたいところだが。 ある程度は外観から予想はしていますが、果たしてどうなることやら。 |
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