小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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このページでは数日間分の細切れ作業をサイトに掲載します。地道な作業が続いておりますので写真は少ないです。 フロント周りが作成完了までこのページで作業を掲載します。 91回目 1.さあ、やってきましたフロント周りの最終作業。 えっバンパー?いつでも取り外しできるので、まずはこのまま作業することにしております。 まずはライトカバーです。結局パテをやり直して仕上げておりましたので塗装準備です。まずは下地から。 ダンボールで仮塗装ブースです。外は台風が通り過ぎましたが風がすごい。油分を取って作業準備完了です。 2.塗装の準備って意外に時間がかかります。対象部品をきれいにして。塗料を作成して。塗装ガンを整備して。塗装を3回。 毎回塗装の後は乾燥時間を置いて、最後は塗装ガンの清掃。下地だから意外と乾燥時間は短縮できますが、それでも一気に仕上げると失敗することも。 何度も書きますが、この後の本塗装は赤の塗料を使うため下地が均一でないと失敗するためきれいに塗ります。 3.さあ、続いてフロントの部品たち。こちらはワイヤーブラシでこすって、ヤスリがけをしました。 長年の汚れが取れること取れること。 えっ。上記の作業と一緒にやれって! いいえ。それはごみを塗装に混ぜる行為になるので止めたほうが良いのです。 プロの方は、塗装の間服にごみがつかないように最新の注意をって。ダンボールブースだから良いって? ・・・まあ素人ですから。 4.このフロントの網を止めているモールみたいな部品なんですが、重いなぁと思っていたら、完全な真鍮製! 黒い塗装の段差が大きいので削っていると真鍮色がでてきました。 でもこの部品、過去なぜかゴム?のような接着剤で修理してあるんだよね。もちろん取れていますが・・・ 苦手なロウ付けしなければならないのかなぁ。 しっかり装着してみて接着の角度を調べないとできません。 一気に塗装へと行きたい気持ちはあるのですが、この後息子を連れて行かなければならない場所が・・・ 療育というやつですね。週3以上。土日もあるためこれが大変。平日も会社を休むことも・・・ 遅れるわけにも行かないので作業を終了。 92回目はここから。 5.フロントのライトカバーに色を塗ろうと思ったら・・・塗料の残量がギリギリ。なので、塗りたい部分を一気に塗るため、まだ作業中のリアで作業できるように、車を前へ移動。作業場所を確保し、以前塗ったパテを削ります。 6.さすがに作業のしやすい場所は完了しているのですが・・・ 7.下回りが、気に入らないため再度作業。バンパーの見えない部分も再作業。形が平らな部分が少ないためひたすら手で作業。 9.これがその結果。 10.あと気がついてしまった。リアトランクの小さな凹み。 11.パテを準備して再度パテ付け。おいおい塗料足りるのか?赤は染まらないから下地を塗りなおし?ほんの少しのへこみのために、気持ちがへこみます。 12.そんなパテの乾燥を待っている間、RX-7のアイドリング不調を修理しようと、気になっていた水周りの修理と、プラグの交換。 結果は変わらない。とりあえず、クーラーをつけた時にアイドルアップする部分を調整してとりあえず完了。 一時的にエンジンかかからなくなって、原因調査に時間がかかった。ちょっとあせってしまった。 93回目はここから。 13.さあ、今日は一気に塗り上げます。そのため、下地を320番以上で磨いて、サフェーサーをすべて塗ります。 もちろん、赤で塗装するため、サフェーサーに赤を混ぜます。 14.ガッツリ塗り上げ、400番以上で磨き上げます。 15.トランクもパテを磨き上げ、サフェーサーをぬり、下地を磨き上げます。 16.下地をシリコンオフでふきあげ塗装前の準備は完了です。 17.どうだ!塗料をシンナー少なめにして下地の透けるのを最小限にしたので、境目がわからないでしょ。 ちなみにトランクです。 18.これで、塗装は完了です。組み上げて磨けば完了です。 19.ちょっとシンナーが少ないので輝きは少ないですが、磨き上げます。 実は、フロントを仕上げるため磨いた部品を仮止めして気がついたことが・・・ このアメリカ仕様め!また部品の代用品を探さなければ・・・ ちなみにざっくり検索では、現在の規格ではないことが判明。 まったく、次から次へと色んなことが発生します。大変楽しいです。 先日は、フェラーリのサイドシルに角材が使われていた車があったり、 ボッシュはバッテリーの不具合の調査にきて、 「バッテリーの問題だとしても修理費用は要求しない」 という書類にサインしろなど、この世の中何か変です。 だって、ボッシュは新品に交換してすぐに爆発してエンジンルームがぐちゃぐちゃに。※塗装がはがれすぐ錆びだらけになります。 でも、その爆発した状態のまま、国産のバッテリーをつなぐと問題なく走れちゃう。 なので、ボッシュに調査を依頼したら「バッテリーが原因だったとしても修理代を要求しない」というのは変でしょ。 明らかにバッテリーがおかしいのに、それはおかしいでしょ。 さすが、ドイツで車のコンピューターを作る大手です。ドイツ車のディーゼルエンジンの排ガス不正プログラムを・・・の会社です。 だから大きな企業になれたのでしょうね。 創業者が泣きます。 ふざけるなぁ。。。。。 |
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