小学生からのランボルギーニ レストア編


     
 
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レストアマン東京ガレージ作業だよ!82回目。今年の冬までに!!といいながら・・・完全なる冬です。
   

 



  今週は・・・土曜だけ朝5:30から9:00まで。今日は暖かい?

1.前回さび止めを塗って、うーむ。やはり、車の最終仕上げのときに、黒の塗装をしなおそう。気に入らない。


2.ワイパーアームも一緒に塗装しよう。うん。気に入らない。


3.さあフロントを仕上げるためライトを見てみると。


4.なんかレンズが汚れている。


5.あれ、ばらせるの?後でわかるのですが、反対側のライトはばらせないので、たまたまレンズののりが取れただけのようです。
レンズと反射板を磨きます。


6.せっかくなのでコンパウンドを出してみると、塗装用からメッキ仕上げまで、いろいろあります。
今回はプラスチック、メッキ用を使います。


7.こちらも何か黒の塗装と艶がありません。ここもコンパウンドで磨きます。


6.レンズの中もごみがあったので磨きます。


7.ピッカピカぁ。気持ちいい。フロントは皆さんに一番見られる部分ですからねぇ。


8.ところが反対側のネジが・・・見える部分なので交換します。


9.2mmのネジだったので、パソコン分解用のネジとラジコン用を出します。ありました。いい感じです。


10.次に気に入らないのが、も木ネジを使っていました。3種類とも違います。気に入らない。


11.そして、錆が進行していたので、ネジが折れました。2mmのネジが・・・大変な作業が待っています。


12.本体から持ち上げるため、高さを調整するボルトを緩めます。


13.まずはネジザウルスで回してやれ!と思いましたが、2mmのネジと飛び出ているのが0.5mm以下だと回せませんでした。


14.続いてエクストラーダ(確かそんな名前)を出してきましたが、3mmまで。気に入らない。


15.最終手段。一番古典的な対応。ネジの中にドリルで穴を開けます。しかーし、細いため折れてしまいました。
でもよかった。この作業で一番だめなのが、ドリルの刃が残ってしまうことです。
ネジも硬いですが、ドリルはさらに硬く、穴があきません。過去何回かありますが、正直なきます。
古い車は、2本や3本ねじきれますからねぇ。
これで、バッテリー駆動のドライバー(インパクトレンチ)用の細いドリルはありません。うーむ。


16.1.6mmの普通のドリル刃を準備。マイクロリューターでゆっくり時間をかけて穴を開け作業に入りました。開き始めました。
実にネジの穴あけは難しい。


17.貫通。これで北海道まで新幹線でいけます。


18.完全にボルトが取れ、タップでねじ山を戻すと・・・完璧です。


19.3本ともネジを交換でしました。木ネジってネジ山の間隔が広いものを使っていたので、ネジ山が残っていました。
完璧です。うれしい。


20.どうですくすみが無くなりきれいになりました。気に入っています。


21.ケーブルがハンダと普通にネジって接続してあったので、電気用のコネクターをつけなければいけません。
今日はネジを取るのに時間がかかってしまったので、明日日曜の朝作業する予定でしたが・・・出来なくなりました。来週こそ。装着してエンジンルームの部品をがんがん取り付けたいですね。


部品組み立ては、いつ実施しても楽しい。
全塗装直後は、部品がついていないので、なんか車じゃないんですよ。
それが車になっていく感じなんですよ。
これが面白い。やめられないです。

   
 
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