小学生からのランボルギーニ レストア編


     
 
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レストアマン東京ガレージ作業だよ!81回目。今年の冬までに!!といいながら・・・完全なる冬です。
   

 



  お約束どおり今週も日曜だけ朝5:30から9:00まで。土曜は金曜の仕事が朝2:00だったので睡眠時間が無いことからあきらめました。
金曜は家での仕事で、普段出来ないことをしていたら、なんと家に着いたのが朝。
サラリーマンのような仕事ですから、休みの日にたまった個人の仕事をこなすと、いつも時間が足りません。

1.さあ、今日こそドアの内装を取り付けるぞい。こちらのドア内張りは、FRPに革を張ってあります。
そして重い!でも旧車によくあるしわがないのが良い。国産車はダンボールみたいな素材だから必ず湿気でぼろぼろですからね。


2.さあ、ネジを確認して気がついたのが、左右に使われているネジの大きさや種類が違うことに気がつきました。


3.右ドアはRX-7の内装ネジとそっくりなネジを使っていたので、個人の在庫から準備して・・・でも取り付けると、安っぽい。
 

4.左ドアにはこの台座と普通のネジで止めてあったので、こちらの方法を採用。皿ネジを準備し、台座は、個人の在庫から探し出すこと・・・あった。富士耐久レースカーを修理しているときに購入したそっくりな台座を発見。
 

5.こんな感じで装着しました。かっちょ良い。


6.ドアを開けるノブのネジもおかしい。構造上皿ネジがベストなはずなので、こちらも在庫から装着。


7.どうでい。ねじ山の修正やなんやかんやで装着完了。
ちなみに、輝いていませんよね。オイル系の専用品を散布しておりません。
まだ、塗装する部品があるので、空中を舞って着かないようにワックス系は一切使いません。
これは、プロの塗装屋さんからの教訓です。


8.反対側は、何度装着しても緩むので理由を調査すると、受け側のFRPが壊れていることに気がつきました。
通常のワッシャーではだめだったので、より大きなワッシャーを、取り付け穴に入るように加工して装着したら、Good。
でもこれFRPなので、根本的な対策しないとだめなことがわかりました。
同じレストアをしている皆さんは、(いねぇー)は、ドアのFRPを鉄板で補強してFRPで固めることをお勧めします。(誰もいねぇー)
 

9.今回、利用した在庫のネジ集団です。これでも足りません。レストア専用業者(修理屋さん)ってすごいですよね。在庫を相当持っているのでしょうね。


週末。忙しかったぁ。
やばい。そうやって作業が遠ざかると、東京ガレージに持ってきたのが意味が無くなる。
今度は、フロント周りを仕上げていきましょうかねぇ。
そして、リア周りを仕上げて、ブレーキ周り、内装は当初針仕事で張り替えようと思ったのですが時間の関係上クリーニングと塗装。
そして、ブレーキ装着と修理。最後にエンジン。
エンジンは通常のメンテナンスで修理できなければオーナーと相談ですね。
あっバンパーとマフラーを持ってこなければ。
でも、そこまではまだ長いかなぁ?
   
 
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