小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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完全なる冬。考えがあまかった年末は忙しいことを考慮していなかった。 学校にいけない息子のために、地域のイベントや子ども会のイベントなどに顔を出すようにしております。 行事が無い日まで作業を延期していたらいつまでも作業できません。 そこで奥さんにも相談して、レストアするため朝5:30から9:00までを作業時間取るように土日連日実施。 1.前回、錆止め塗装をした部品を取り付けです。 再塗装をしたいのですが、この時間に住宅街ではちょっと・・・。 あとで比較的簡単に取れる部品なのでこのまま装着します。でもPORってはけ塗りしてもきれいでしょ。 塗料の特性上。はけ塗りでも艶が出るんですよね。 2.ドアの電球を確認すると、あの知らない規格の電球です。 3.おー。名前が記載されていました。12V3W PHILIPS12384 これで注文できそうです。 4.念のため大きさも計測しておきますが、品名が出ていたので基本問題無い? 5.今日はドアの配線接続です。一箇所(2本)、コネクタではなかった配線部分があったので、今後整備で抜き差しできるように改造します。 6.これで大丈夫。あとはギアに巻き込まないようにドアにケーブルを固定しておきます。。 7.ドアの内張りを貼り付ける前に、湿気防止のビニールを貼り付けたいのですが、以前購入しておいたビニールが見つかりません。 あれれ。どこにしまった。 8.以前修理した方は素人?なのか、購入元の昔から関西にあるショップ(別のフェラーリーオーナーからもよくない噂を聞いております)のレストアなのか? ゴム用ボンドで接着してありましたが、今回は普通の整備と同じブチルゴムできちんと装着予定です。 4.ドアの開閉ストッパー?に部品を探して、作ってみました。 しかーし!ここはボルトだったりしました。 このホームページに写真が残っていました。確認してよかった?ここボルトだと緩む?からこのまま? 5.内装のアルミ部品も磨いちゃいます。真鍮のブラシで、最後はコンパウンドで磨きました。 普通のワイヤーブラシだと磨けませんよ。アルミはやわらかいですからね。 6.ボディーに装着です。もちろん反対側のドアも同時進行しております。 7.こちらも同じように磨いて装着です。 8.ドアの開閉ストッパーですが、反対側は破壊していたので部品を作成です。ゴムシートを切って作ってみました。 しかし、ドアが完全に開くことができないため装着できませんでした。考えなければです。 9.こちらの部品を取り付けようとしたら、塗装がポロリ。錆び大量発生中。こちらは、錆を取って再塗装予定です。 うーむ。住宅街の塗装は気を使うので、こちらも錆止めをはけ塗りになるかなぁ。 正直、今後簡単に取り外せる部品は、錆止め剤で塗っておき、一度装着しようと考えています。 この地域では塗装は一気に、迷惑のかからない(風の向き)が重要になります。 えっ?塗装ブース作ったって?そうなんですが、整備しているところが塗装ブースになるので、黒の塗装はできないんですよ。 赤の全塗装に黒が飛び散っちゃいますからね。 なにせ住宅街。うーむ。 10.ワイパーも装着完了です。 11.エンジンルームを除いていてうん?と思ったもがヒューズです。1本ない?配線で結んでいました。 フューズBOXを開いたのですが、ここも古いフューズのオンパレード。 まったく怖いですね。エンジン始動しなくなった理由はここにある? 過去の経験でヒューズに悩まされたこともあるので、ここは磨いて、新品に入れ替えておく必要がありますね。 この規格品も海外なんでしょうが、こちらも調査します。 調査するといっても今はインターネット。調査ではなく、カタログで見つける感覚ですね。 冬までといいながら・・・冬です。 ※奥さんにも怒られました。「少しでも作業して先に進めなさい。オーナーの気持ちになりなさい!」はい。すいません。毎週5:30から作業します! 今日はこれから AM8:30 から地域のどんと焼きがあるので作業できず、このページを作っていました。 |
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