小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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不登校の7才の息子が先日、英会話教室のアシスタント をすることになりました。いわゆる先生ですね。 詳しくは次の事業がスタートしたら説明します。 先日、アメリカ人(ほとんど日本語がしゃべれない)友人が、子どもの話している英語に笑いながら教えてくれました。 「YouTUBE動画を見て話している彼のコメントは現地の子どもと同じネイティブだ!日本人では珍しい。」 と話してくれました。 英会話教室ですらまともに通えなかったのに、まさかここまでのレベルになるとは! そんなのがきっかけで夏休みの特別講師になったというわけです。 また、別の日ですが私が息子を紹介する前に 外資系の保険会社の社長と息子が勝手に会話をしていたのですが、しっかり日常会話もできることがわかりびっくり。 英検4級の父親は、インターネットと奥さんに感謝感謝です。 さて、本題のレストアですが、モール部品の続きです。 1.センターにあるモールです。これが接着剤地獄のほかに大きな問題がありました。 2.写真ではわかりにくいのですが、接着剤の下にはさびが大量に発生しており、虫食い状態。取り外しているときも怪しいと思っていたのですが、メッキが浮いておりました。 3.また、スクレーパーではがしているとなぞの数字が、何?72番?ランボルギーニーさん教えて! 4.全体にこのような点点の錆び。さび。わび。さび。 5.まずは市販品のコンパウンドで磨いてみます。まあきれいになりましたが。まだ十分ではない。 ただ、この作業でさびが残るので、錆びおとしの薬剤を間にガッツリたらして時間を待ちます。その後水洗いをして本気磨きへ移ります。 6.1000番→1500番と磨きます。その際、コンパウンドを混ぜて実施しました。 7.続いて、シングルアクションサンダーを使って磨きこみます。コンパウンドは業務用の粗いコンパウンドと磨きようを使ってみました。まだいける? 8.続いて白棒を使ってバフをかけてみました。 9.ジャーん。虫食いが目立ちますが、カメラが写りこんでいます。でも、すぐ曇るんですよねメッキって。悲しい。 10.最後にさび止め剤を塗るためにマスキングして塗装。丸1日の乾燥。 その間、前回のモール4本を磨きこみました。バフがけは塗装を磨くときにするので、コンパウンドで磨くまでは実施しました。 地味な作業ですが、レストアはこの作業の積み重ねです。 次回はやっと取り付けして、リアのガラス装着です。まだ取り付け方法思案中ですが、実際に試行錯誤して取り付けます。 いま考えているのは、以前レストアして知った1970年代のレースカーがやっていたガラスの止め方の応用といったところです。 |
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