小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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1.今日は塗装なので、コンプレッサーの騒音を考え、6時から作業スタート。 下地をきれいにして、塗装下地を作ります。※天井は塗りませんよ。 2.以前注文した基準色の明るい赤。赤って高い塗料なんですよ。 安さから言えば白!まったく価格が異なります。 今回はメーカーが生産中止したスペリオ。でも買えるんです。 3.ウレタン塗料用のシンナーと硬化剤。 4.ちなみに洗浄用のラッカーは16リットル缶。なんていっても安いしすぐ使い切ります。 5.専用品は高いので料理用の計量器!問題は小数点以下がないこと。 6.塗料は定番のV字を作りますが、毎回失敗します。ガムテープでも失敗するんだよね。しっかり貼り付けてるんだけど失敗するんだよね。 この場合、そのままにしないでフチはしっかりふき取って蓋をします。 7.150グラムなので、硬化剤は15グラム。シンナーは50グラム(30%強)ぐらい追加します。これが基本で、あとは垂れるスピードで濃さを確認します。 8.今回は本気塗装なので、専用のマスクと手袋をします。実はシンナーは手からもしみこみます。 私は敏感になってしまったので重要です。 9.塗装完了しました。失敗です。あーあー。きれいでしょ。 でも赤の塗料が難しいことを塗っている最中に思い出しました。 10.見てください。下地の白と黒が見えてしまっています。 これが赤の難しさです。白や黒は簡単に下地を消すんですけど。 色も粘りがあるような・・・感じがします。 11.下地がサフェーサーや、元の赤塗料の上からはきれいに艶も出ています。 12.でも遠くからみてきれいでも、下地が見えているのが悔しい。 13.このラインもきれいだよね。でもねぇ。 14.アルミパテの後も出てくる。悔しー。しっかりサフェーサーを吹いてからやれば、150グラム無駄にしなくて済むのに。 15.せっかくなので。残りの塗料をフェンダーにすべて塗ってみました。きれいなラインは復活してるんですけどね。 16.気に入らない部分を早速削ります。 17.今回修正が完了したら完全サフェーサーを全体に吹いて、再度内側塗装からチャレンジします。 18.あと塗装が始まったので、次のリアウィンドをつくるために購入した溶接機の準備です。 単相200Vなんですが、3相用のコネクタで商品が到着していたので分解です。 19.郵便の記号を逆さにしたグランドマークの線を、200V単相のグランド線につなげました 20.グランドって、丸っこい金具の部分がそれです。知ってるってぇ!? 21.これで家庭用200Vコンセントにつなげられます。え?グランド線以外をどうつなげるかって。 どちらでも大丈夫です。詳しくは電気を勉強するとわかるんです。配線を勉強すると意味がわかるんです。 22.専用の換気扇を作らなければ、赤くなるそー。 早く換気扇をつけなければ、そのためには、天井と配線をし直さなければ。 そうなんですよ。赤が難しいことを勉強してたのに、塗装をあせった。 そりゃ4年間。お金を頂かないレストアとしてもきちんとやりたいいじゃないですか。 次回は、もう一度粗を探して、サフェーサーを全体に塗るようにしていきます。 あと、家を建てたときケーブルテレビをひいたのですが、私と同じように他人の車をレストアしてプレゼントする番組があるんですね。 あれを見て思ったのが、裏で何人働いてお金をいくらかけてるんだぁと思った。大変なんですよ。本当に! 毎度、書かせていただきますが、 このお金を頂かないレストアの記事を書くと、レストアをお願いしたい連絡が来ることがありますが受けません。 私は「理由があってきめる」のであって、どんなに貴重な車だろうが関係ありません。 本当に受け付けませんのでごめんなさい。 |
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