小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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前回はシンナーにやられて頭が痛く更新もうまくできなかったので、暑くてもマスクをつけて作業! 実はシンナーがだめで、皮膚にも触れるとダメなぐらい。 じゃあレストアなんて!ということでガレージに換気扇を取り付けをしているわけでしてぇ。 1.下地とはいえきちんとかっこよくなってきました。 2.前回乾かしていたポリパテを一気に仕上げます。 4.続いて、塗装の下地作りです。400番のペーパーと3Mのファインパッド(何気に高い)を使ってつるつるに仕上げていきます。 5.ヒビ?やばい。基本塗装が浮いている、ヒビが入っている。裏には赤きにっくき奴が潜んでいる。あーあ。 6.削ると、ありゃりゃ白→赤に全塗装するときに修理した跡が。 7.ばきっと塗装(パテ)をはがすと。錆がぁ。シール材もはがしてみると。程度は悪くない。一安心。一般的な車両の場合、結局ガラスを取り外すまで行くのですが、前回の修理がしっかりしていたのでしょうね。一部分だけでした。 この車は白(販売時)→赤(全塗装)→黒(下回り)の修理跡が残っていて、その黒がだめだめでしたが、それはその時のオーナーや販売業者の都合があるわけで、過去の批判はしません。明らかに現段階で技術が無い板金屋や修理工場には批判を書きますが、過去の状況は見えてきませんので、つまらない批判はすることはしません。 8.しっかり錆を取り、やすりだけで十分とれる軽傷でした。 9.板金パテを塗ります。 10.乾燥を待つ間、天井を一気に磨きあげます。 11.板金パテを削って、ポリパテを塗ります。 ところで、板金パテは鉄板に食いつく厚く塗れるパテと言いましたが、あと大きな違いは肌理の細やかさが違うんですよ。板金パテは荒い、ポリパテは細かい。 今回の場合もポリパテでいきなり仕上げることも出来るのですが、それは悪徳業者のやることで、良徳素人は実施しません。 11.あと、パテを塗ると穴がふさがることが良くあります。 12.この場合は、ふさがり始めたら、ドリル等で穴を広げておきましょう。知らないうちに穴が見えなくなることがあります。 13.さて、なぜ下地を作っていたかというと、リアの窓枠の内側だけを塗りたいためです。 本当でしたら、一気に全塗装したいのですが、週末レストアラーの場合、塗装ブースに行ったり、来たりできないので、窓枠の部分だけ塗装して窓枠作成に入りたいからです。そのため、塗装が飛び散っても大丈夫なように、窓枠から飛び出た部分も塗装が自然となじむようにするためです。 14.窓枠の内側だけ塗る準備ができました。あと、以外にタイヤのマスキング。プロでもマスキングを直接しているのですが、お勧めは段ボールカバーを作ると良いですよ。インターネットでも雑誌でも見ていなかったので、あえて公開!作り方は後日!こんなの誰でもわかるって! 15.今回の塗装用に購入してきた塗装ガンです。車専用品!今回はソリッドカラー(ウレタン塗装)なのでクリアの塗装はしませんが、クリア用と2台購入しました。 でね。購入するとガンのエアーを取り付けるところが、こんな感じなので専用のカプラーを購入して取り付けます。安売り工具やさんでは70円だったけな。ホームセンターでSK11でも150円ぐらいだったようなぁ。 16.まずはパッキン用のテープを巻きつけます。続いてカプラーを取り付けて終了です。パッキン用のテープは、個人的に取り付けているのですが、普通はつけないのかなぁ。?水道管の修理の時に覚えてから使う癖がついてしまって、工具箱には常駐しているので、使っております。 水道屋さんに教えてもらったときは感動しました。 17.今回は自動車補修用の小物専用のガンも購入したのでこちらをチョイス。 18.W-50。以前購入したロープレッシャーガンはLPH-50と大きさも形もそっくりです。LPH-50は、サフェーサー専用としてつかっています。 19.これってエアーが少ない量でつかえるので、小さなコンプレーサーでも塗装ができので素人には最適なガンですよ。 今回、埼玉では、小さな持ち運びコンプレッサーとペアで使っていましたが、塗装作業(サフェーサー)をぬることができました。 出張レストアラーには必需品ですね。もし、駐車場レストラーには、エアータンクとペアで使うのと良いかもしれませんね。 ※もちろん何度もエアーを充填が必要になりますよ。 20.掃除機とエアー床をきれいにして、サーキュレータで風を起こしてごみを吐き出し、時間がたってからシリコンオフで吹き上げました。 塗装用マスクも準備し、さぁリア窓枠を塗るぞぉっと。 21.ガーン。テレビ朝日さんからの試供品ドラえもん時計が9時を・・・今後のことも考え終了。 家族の反対をされるようになっては、この朝作業もできなくなりますからね。 先日、電気工事を進めようと壁を取り外そうとしたのですが、石膏ボードが取れない。うーむ。換気扇取り付けるのは簡単ではないような。 専用のコンセント購入し、200V(単相)も取り出し口を作る予定です。次の溶接で使う予定です。 車の作業をすることとガレージを作ることが重なって大変です。 このパターンて、スキーもスキーをするより、板の修理が面白くなって修理機材が増えたのが思いだされます。 ウィンドサーフィンも最終的にはFRP修理に夢中になったけなぁ。 どちらにしても、結果として車の修理には良い事だったんですけどねぇ。 |
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