小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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1.実は昨年色を注文しました。ソリッドカラーなので当時の雰囲気を大事に考えウレタン塗料で注文。 今回は標準カラー表での注文です。 2.メールで送られてきた持ち主の指定の色を確認です。現在塗られている色は黒が入った色だったのですが、ちょっと明るめが希望ということで、希望色に近い写真が送られてきました。ボンネットとフロント、フェンダーの色が違うようですが、どうも黄色の入った赤が希望であることが判明。 3.色を注文し明るめの赤がきました。 さぁ後はシリコンオフ(注文済み)や硬化剤等、塗装するために必要なものを集めております。 4.さあ、塗装するための大物。窓枠作成ですが、モールが付いていた部品が錆が多くモールに付いているのと、水の浸入を防ぐためモールに無理につめてあったシール材がすごいので取り除きます。 5.いい感じでしょ。どうやって磨くかというと・・・ 6.こちらも曲がっていますが真鍮ハンマーと真鍮ポンチで直しましたが、普通たたくとぼこぼこになります。 この作業は私も多くの失敗をしましたが、コツを覚えました。この作業はムズイので専門にお金を取る業者もいるぐらい。 安心して下さい。失敗しますよ。 6.でもビカビカぁ。何度も失敗して編み出しました技があります。 次回詳しく掲載します。 7.これははじめからの状態です。 前回レストアした時の修正あと・・?無理な曲線。でも輝いているからメッキに出したのですかねぇ。 通常メッキするのがこの修理の普通のようです。 8.さあ、モールを取り付ける部分を前回同様アルミで作成を継続します。 前回失敗で部品がなくなったのでホームセンターで購入してきました。 9.実は前回何度もアルミのロウ付けは難しい。アルミをだめにして来たので、今回専用の接着剤を購入。 鉄やアルミに強いアクリル接着剤。実は専用ガンが必要なのですが、手で押すことも可能なので大丈夫。 この接着剤は混ぜて使うものです。 10.今回初めてなのですが、事前テストでは瞬間的な力に対して接着に弱いようで、これだけだと強度はつらいかもしれませんが、出来上がったらテストしてみます。 11.下側のモールは微妙な曲線なので合わせてカットし、削っていきます。 12.まずはモールに合わせてカット。 13.鉄なら曲げらるのですが、アルミはカットするしかありません。ので形を書き写します。 14.固定して接着剤を流し込みます。 15.上側のアルミも固定して接着材を流し込みます。完全硬化まで時間がかかるのでこのまま放置です。明日まで待ちます。 16.ガラスのクリーニングです。カッターで古いシール剤を取り除きます。まあ、コツはなくカッターで取り除くだけ。 17.こんな感じ。完全に除去は私はしません。 18.続いて以前購入した建材。 19.以前て曲げで失敗したので、今回はあえて切り込みを入れて曲げてみる方法が考えて実践してみました。 20.今度は3か所切り込みを入れます。 21.こんな感じで曲がるようになりました。 12.ガラスにこんな感じで建材をはめ込みます。 13.こんな感じで全周に取り付けます。 14.ガラスと建材はシール材で止めます。その際、シール材の漏れ止めにダムというゴムを取り付けるのですが、ホームセンターのゴムで代用するつもりで購入したのですが。隙間に合わせてみると思っていた以上に厚かった。あーあ。 15.なのでガラスを取り付ける際に使う専用品(ダム)を取り付けてみたら厚さがジャスト。 このコの字の部分にシール材を流し込んでガラスを固定する予定です。 ただ、前回フロントガラスを取り付けた際のあまり品なので追加で購入が必要です。 16.カットした部分はシール材が漏れないようにマスキングテープで塞ぎます。 16.その際、プライマーを塗ります。以外に雑誌とかに紹介されていない場合が多いのであえて掲載しておきます。 17.もちろんホームセンターでも売っていますので、必ず塗ってからシール材を流し込んでください。接着のレベルがまったく変わります。 こちらもいがに塗らないで仕上げるDIYの方が多いようです。 18.最後にモールは、この字の上にアルミ材をつけて、モールが付くようになるのです。 本来のハラマの窓をつける方法では、雨が降れば必ずリアフェンダーの中に水が入り錆が発生する仕様なのでこのような方法で取り付けます。 ボディーには、窓枠が作成できたら取り付け方法を説明しますが、ここまで写真で説明しましたが、みなさんよくわからないと思います。 ので最後は図で書いて説明しますね。 接着剤が乾いたら微調整して窓枠を作成完了にしちゃいます。 |
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