小学生からのランボルギーニ レストア編 |
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1前回は保管状況と場所の確認でしたが今度は本気と書いてマジ調査です。フロント周りは塗装を剥がしてサビとればGoodな状況。 この車コスモスポーツと同じフェンダーが取れない車であることが判明。 今回の車はハラマS(後期)でエアーと取り入れ口が対策されているようですが、どうも水を溜め込む場所?でもあるようで左右ウィークポイントです。 全国の数人のオーナーさん!注意してください。ここ試験に出ます。 アメリカ仕様だということでウィンカーがでかくついています。 ヨーロッパ仕様にしたいと言われ、部品もあるといわれちゃぁ。ヨーロッパ仕様にすることを決めました。 鉄板張って穴埋めてパテ埋めて・・・ サイドは後塗装の黒がダメダメでした。全て剥がしてオリジナルの赤に戻します。 リアの両サイドのガラスですが、ここも水がたまるようで室内まで鉄板が貫通サビでした。 ここは、ゴムの利用方法を調査してからガラスを外します。 ドアのゴムはよじれている状態でボンド等でとめていなかったので、取り外して復活の呪文をかけます。 呪文のかけ方は後日ご披露しますがどこまで復活するのか? 今はもう動かない12気筒のエンジン ♪(おじいさんの時計) この当時の12気筒はほとんどの車で12気筒動いていないようです。 これはランボルギーニに限ったことではなく、インジェクション時代でも初期の頃でも動かすことが出来ていなかったそうです。 面白そう! ボンネットの裏はやられていました。 どうやってサビ落とすかな?今回はコンプレッサーが使えない環境なので・・・ じゃーん。ランボルギーニのパワステポンプです。 今でも使える貴重な代物です。 皆さん旧車をもているかたで、塗装が膨れているあなた。 それは裏でサビが進行しているサインです。 とっとと叩き割りましょう。 そうすると裏にはこんな状況が待っています。 今回板金ハンマーでコツコツ叩いてサビを探したのですが、今日はAllbyTabataJrが一緒に来ておりまして、私の作業を見ておりまして。 Jrは石を拾ってきて私の作業を真似て、ハラマの前にあるディアブロを石で叩いてました。 それを見たオーナさんは「さすがにダメだよぉ」といっておりましたが。 普通だったら怒鳴っていたであろう状況にあのやさしいお言葉!感動です。涙!涙! レストアしててよかった。 この塗装。実は純正では赤だそうです。赤にします。 これが超重い?いや思い出のマフラー。 有名なショップで購入して運んでる間に取れました。 有名ショップでは過去フェラーリーを購入して納車当日にドアがおこっちゃう仕様を売りつける有名なショップです。 悪徳中古車屋の手である車の隙間をなくして展示車に近づけないようにする有名な手口のあれです。 だって、ハラマはエンジンかかるといわれて購入しかかったことがなかっく、ローダーでマフラーが落ちたという。 それじゃミニと同じじゃないか?違ったあの車は走行中に取れるんだった。 トランクは状態Good!! でね。この車ワンオーナーで修理した形跡がないのですが、この鉄板がついていました。 不明な修理です。 という状況で大きな問題もない車で安心しました。 ひどいと思ったあなた。1970年代のヨーロッパ車ですよ。これ以上何を望むのですか? それじゃ罰が当たりますよ。 イヤー楽しみですね。 |
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